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九州産業大学の学生からDV防止啓発ポスターのデザインを提供いただきました
更新日:2025年7月25日更新
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福岡県では、毎年11月12日から25日までの「女性に対する暴力をなくす運動」期間を中心に、DV防止の啓発に取り組んでいます。
今年度は、九州産業大学との協働により、DV相談窓口の周知啓発ポスターやカードを制作することとしており、芸術学部ビジュアルデザイン学科の柴村毅彦研究室の学生から、ポスターなどのデザインをご提供いただきました。
今回、デザイン制作に携わった12名の学生の皆さんを代表して、4年生の舩津海来(ふなつみらの)さん、山下桜典(やましたおうすけ)さんのお二人と、指導に当たられた柴村教授が、浦田智子福岡県人づくり・県民生活部長を訪問し、デザイン提供の報告と共にデザインに込められた想いや制作におけるエピソードなどについてお話しいただきました。
県では、提供されたデザインを使ってポスターやカードを制作し、県内各地で掲示、配布するほか、「女性に対する暴力をなくす運動」期間にあわせて実施している街頭啓発での配布用ノベルティや、デジタル広報にも活用する予定です。