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介護施設等向け研修用動画・テキストのご案内
更新日:2020年10月1日更新
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新型コロナウイルス感染症患者が発生した場合の介護施設等での対応(管理者編・職員編)
福岡県内の高齢者福祉施設や介護サービス事業所などの介護施設等においても、新型コロナウイルス感染症によるクラスターが多数発生しています。
介護施設等の入所者が新型コロナウイルスに感染した場合は、原則入院となりますが、入院調整に時間を要し、数日間、入所継続を余儀なくされた事例も発生しています。また、感染者と濃厚接触した他の入所者については、感染対策を徹底した上で入所を継続することが原則となります。
この動画・テキストは、感染症の専門家の監修のもと、介護施設等で新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者を適切に介護するために必要な知識について説明したものです。
なるべくわかりやすいよう、施設全体の感染対策を担当する管理者と感染者等の介護を担当する職員とに内容を分けて作成しました。
介護施設等の皆様方には、この動画とテキストを活用して基礎的な知識を習得していただき、感染者が発生した場合の備えとなることを願っています。
1 研修用動画
【管理者編】(12分51秒)
目次
- はじめに
- 感染者が発生した場合の他の入所者・職員の対応
- ゾーニングの基本的な考え方
- 感染した入所者のケアに必要な防護具
- 感染した入所者の体調管理
- 保健所との連携
- 職員への留意点
【職員編】(15分42秒)
目次
- はじめに
- 感染した入所所のケアに必要な防護具
- 防護具の着方
- 防護具の脱ぎ方
- 感染した入所者のケアに係る留意点
- 感染した入所者の体調管理
- 保健所との連携
2 研修用テキスト
動画と併せてご活用ください。