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令和8年春季全国火災予防運動について
【3月1日~7日まで、春季全国火災予防運動を実施します!】
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。
住宅火災の件数及び死者数は、平成 17 年から令和2年にかけて減少傾向が続いていましたが、令和3年以降は再び増加に転じ、死者数の内訳として、65 歳以上の高齢者が7割を超える割合で推移しています。
加えて、令和7年 11 月に大分市で発生した大規模火災では、密集市街地における延焼拡大の危険性が改めて認識されたところであり、密集市街地における住宅防火対策を徹底することが必要です。
また、近年の大規模地震では電気に起因する火災が多く発生しており、南海トラフ地震や首都直下地震の被害想定においても、火災による大きな物的被害及び人的被害が想定されているところであり、感震ブレーカーの設置をはじめとする地震火災対策を推進する必要があります。
火災の早期発見に役立つ住宅用火災警報器のご家庭への設置・点検を、よろしくお願いいたします。
また、感震ブレーカーの普及推進にご協力をお願いします。
日頃から取り組める「住宅防火いのちを守る10のポイント」を活用して頂き、ご家族のみなさまで効果的な住宅防火対策に取り組んでいきましょう。
また、住宅火災のみならず、林野火災にも細心の注意が必要です。下記をご確認ください。
〇林野火災
令和7年は大船渡市、岡山市、今治市などで大規模な林野火災が発生し、今年に入ってからも上野原市などで大規模な林野火災が発生しています。
林野火災は、例年1月から増加し始め、2月から5月にかけて特に多く発生する傾向があり、その背景として、春の 行楽シーズンを迎え山に入る人が増加するととともに、農作業のため火入れや枯草焼きなどが行われることに伴い、火の不始末や火の粉が山林に飛び火することなどがあることから、火災予防を徹底する必要があります。
下記の点などに注意し、日頃から林野火災の発生を予防しましょう。
・枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
・たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
・強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
・火入れを行う際は市町村長の許可を必ず受けるとともに、あらかじめ必要な防火対策を講じること
・たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
・火遊びはしないこと、また、させないこと

