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乾燥・強風に伴う火災予防について

更新日:2025年11月19日更新 印刷

 大分市佐賀関で18日夕に発生した火災は一夜明けても鎮火せず、19日朝まで少なくとも170棟に延焼が広がる大規模な火災が発生しています。

 冬は乾燥、強風により火災が発生しやすく、火災が発生した場合は大規模な火災につながる危険性が高いことから、防火対象物ごとに講じる防火安全対策のみならず、平素から地域住民の方、自治会や商店街組合等の地域関係者が自ら出火防止対策や各種訓練を行っていくことが防火対策上必要です。下記を参考に、各自が防火対策を行い、火災を未然に防ぎましょう。

防火対策について

火を使用する設備や器具の適切な取扱いと維持管理

 〇火を使用しているときにはその場を離れない

〇こんろやガス器具等のそばに燃えやすいものを置かない

〇こんろやガス器具等を壁に近づけすぎない

〇排気ダクトは定期的に清掃する

〇火を使用する設備や器具は定期的に点検、修理、清掃をする

 

住宅用火災警報器の設置及び維持管理

〇住宅の寝室部分等には住宅用火災警報器を設置する

〇店舗併用の住宅等で特に店舗部分が飲食店である場合は、火災の早期覚知の観点から、厨房部分に住宅用火災警報器や連動型の住宅用火災警報器を設置する

〇定期的に作動を点検し、設置から10年を目安に交換する

 

消防用設備等の適正な設置及び維持管理

〇消火器具を設置する 

※火を使用する全ての飲食店は原則として消火器具の設置が必要です。

〇消火器等は従業員やアルバイトを含め、全員がすぐに使えるように訓練しておく

〇消火器など消防用設備等については定期的に点検し、管轄の消防機関に報告する

※報告をしない者、又は虚偽の報告をした者は30万円以下の罰金又は拘留の刑に処せられます。

 

地域ぐるみの訓練等の実施

〇自治会や商店街組合などと協力し、地域ぐるみで通報、避難、初期消火を行う体制を作り、定期的に訓練を行う

 

消防庁ホームページ掲載の防火対策

 消防庁ホームページでは広く防火対策が紹介されています。下記リンクをご参照ください。

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