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令和7年秋季全国火災予防運動について
更新日:2025年11月7日更新
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【11月9日~15日まで、秋季全国火災予防運動を実施します!】
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。
全国の火災の状況をみると、住宅火災の件数及び死者数は、平成17年から令和2年にかけて減少傾向が続いていましたが、令和3年からは再び増加傾向にあります。死者数の内訳として、65歳以上の高齢者が7割を超えています。
また、近年の大規模地震では電気に起因する火災が多く発生しており、南海トラフ地震の被害想定においても、火災による大きな被害が想定されているところであり、感震ブレーカーの設置をはじめとする地震火災対策が必要となります。地震火災を防ぐポイントなどを活用して、もう一度、身の回りを確認し、地震火災を防ぐ取り組みをお願いします。
「住宅防火いのちを守る10のポイント」を活用して頂き、ご家族のみなさまで効果的な住宅防火対策に取り組んでいきましょう。
この期間に、住宅用火災警報器の点検もお忘れなく!
大規模地震時における電気火災対策 [PDFファイル/2.98MB]

