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農薬の適正使用を推進(南筑後普及指導センター現地情報No.31)

更新日:2025年12月10日更新 印刷

―令和7年度南筑後地域農薬安全使用研修会を開催―

 

 南筑後地域農薬安全使用対策協議会(普及センター事務局)では、11月19日に農薬安全使用研修会を開催し、農家と関係機関を含め約25名の参加がありました。

 (公財)緑の安全推進協会の山崎道晴氏をお招きし、「農薬の適正使用による農薬事故防止と事故発生事例について」をテーマに、ご講演いただきました。

 農薬事故の具体的な事例紹介に加え、農薬用マスクの適切な着用方法や、実際に農薬を用いた使用上の注意点に関する実演を交え、実践的かつわかりやすく説明いただきました。

 研修後のアンケートでは、「間違いやすい作物について詳細に知ることができ有益だった」「農薬用マスクの効果が高いことがわかった。積極的に活用したい。」といった意見が寄せられ、今後の安全使用につながるものと考えられました。

 普及センターでは、今後も農薬に関する正確な知識や散布方法等を提供し、農薬の適正使用を推進していきます。

農薬用マスクの使用方法を説明する講師
農薬の実物を用いた適正使用方法の解説

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