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みかんの新規就農者確保を目指して!(南筑後普及指導センター現地情報No.27)

更新日:2025年11月6日更新 印刷

令和7年度みかん農作業体験会(収穫作業)を開催

 南筑後普及指導センターとJAみなみ筑後が事務局を務める「みかん活性化プロジェクト(通称MAP会議)」は、令和7年11月1日に、みやま市、大牟田市で就農を検討している人を対象に、みかんの収穫作業体験会を実施しました。

 当日は小郡市などから4名が参加しました。参加者は、JAの営農指導員から収穫方法の説明を受けた後、生産部会の役員や青年部員、普及指導員と一緒に温州みかん「北原早生」の収穫を体験しました。

 作業後は、近くの御牧山キャンプ場で関係機関や農家と一緒に昼食をとり、その後JAみなみ筑後山川選果場で、みかんの選果を見学しました。JAの担当者や生産部会の役員から、AIを活用した選果機の導入により農家の負担が軽減したことなどが説明され、参加者からは「直接農家の声が聞けて良かった」、「機械化された選果ラインに感動した」などの声が寄せられました。体験会を通じて、就農意欲や農業への関心が高まった様子でした。

 普及指導センターでは今後も、関係機関と連携しながら農作業体験など就農希望者向けの研修を行う予定です。これらの活動を通じて、新規就農者の確保、育成を図り、産地の発展を支援していきます。

収穫方法の説明を聴く参加者
選果場見学の様子

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