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冬春ナスの収量向上に向けて(南筑後普及指導センター現地情報No.18)

更新日:2025年8月25日更新 印刷

環境測定装置の活用と低コスト肥料の効果について

令和7年8月8日(金)にJAみなみ筑後本店においてナス部会全体研修会が開催され、約70名の生産者が参加しました。普及センターからは、環境測定装置の活用と低コスト肥料の効果について報告しました。

環境測定装置「あぐりログ」などを活用した環境モニタリングと生育診断により、冬春ナスの収量向上が可能であることを明らかにしました。また、栽培環境データを可視化し、環境制御によって冬春ナスの生育に最適な栽培環境を提供することの重要性を説明しました。

 低コスト肥料の効果では、カリ欠乏症の発生が多い一方で、土壌中の有効態リン酸が蓄積していることから、養分吸収量に対応した新たな肥料の利用適性を明らかにしました。

 参加した生産者からは、「紹介された肥料を使用してみたい」といった声が聞かれました。

普及指導センターでは、今後も生産者のニーズが高い情報を共有し、冬春ナスの収量向上を支援します。

研修会の様子

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