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農作業の危険性とその回避に向けてできることを!(南筑後普及指導センター現地情報No.13)

更新日:2025年8月12日更新 印刷

7月23日・24日に、JAみなみ筑後柑橘部会の支部座談会が開催されました。座談会は、部会役員から今後の方針等の説明や、意見や要望を集約する意見交換の場として、年2回開催されています。

普及指導センターからは、農作業安全について情報提供しました。農業は他産業と比べて農作業死亡事故の発生件数が多く、中でも農業用機械および熱中症による死亡事故が多いことを説明し、普段の労働環境にどれだけ多くの重大事故のリスクがあるかを理解してもらいました。

次に、普段の作業中や移動中に経験した「ヒヤリハット」を隣の人と話しあってもらい、実際の身近なリスクを確認してもらいました。参加者からは、「園地入口のワイヤーメッシュにたまにぶつかる」との声も聞こえました。

最後に使用している農道や園地の危険箇所に「ピンクリボン」を設置し、目立つようにすることで、重大事故の元となる「ヒヤリハット」を減らせることを伝え、農作業死亡事故防止に向けてできることからはじめるよう促しました。

 普及指導センターでは、今後も農作業安全に向けた取り組みを関係機関と連携して行っていきます。

就業者10万人当たり死亡者数(出典:農林水産省)
「ピンクリボン」で農作業事故のリスクを減らせることを説明

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