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みかん産地の担い手確保を目指して!(南筑後普及指導センター現地情報NO.6)

更新日:2025年6月25日更新 印刷

令和7年度みかん農作業体験会(摘果作業)を開催

 南筑後普及指導センターとJAみなみ筑後が事務局を務める「みかん活性化プロジェクト(通称MAP会議)」は、令和7年6月22日に、就農を検討している人を対象に農業のイメージをつかんでもらうことを目的として、みやま市山川町のみかん園地で農作業体験会を実施しました。

 当日は小郡市や福岡市などから11名が参加しました。参加者は、JAの営農指導員から作業の目的や産地概況の説明を受けた後、生産部会の役員や青年部員、普及指導員と一緒に「早味かん」や「北原早生」の摘果を体験しました。

 作業後は、近くの御牧山キャンプ場に移動し、昼食をとりながら農家との意見交換を行いました。参加者からは「みかんではどれくらい収益が上がるのか」などの質問があり、農家が自身の農業経営や就農のきっかけ、農業をやっていてよかったことなどを説明し、参加者は熱心に耳を傾けていました。昼食後に行ったアンケートでは、「実際に作業を体験し、みかん作りのイメージがついた」、「農家の苦労が分かった」などの感想が寄せられ、農業への関心が深まった様子でした。

 今年の10月には収穫作業体験会を計画しており、普及指導センターでは今後も、関係機関と連携しながら担い手確保に向けた活動を続けていきます。

摘果作業を体験する参加者
農家との交流会

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