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イチゴ雨よけ育苗研修会を開催(南筑後普及指導センターNo.4)

更新日:2025年6月16日更新 印刷

炭疽病を防ぐため、雨よけ育苗の普及を図る

 JA福岡大城は、令和7年5月29日に、イチゴの炭疽病対策として「雨よけ育苗研修会」を開催し、生産者22名が参加しました。

 JA福岡大城管内では、近年、炭疽病が多発するイチゴ農家が多くみられます。本病は、イチゴの重要病害の一つで、多発すると経営に大きな影響をもたらします。そこで、JA福岡大城、久留米普及指導センター及び南筑後普及指導センターは、本病の多発を防ぐため雨よけ育苗の普及を目指し、「イチゴ雨よけ育苗の手引き」を令和7年2月に作成しました。

 研修会では、手引きに沿って、各普及指導センター及びJAの担当者が、イチゴ炭疽病菌の生態や雨よけ育苗による防除効果、実施上の注意点、近隣産地における取り組み状況について説明しました。さらに、雨よけ育苗に取り組んでおられるイチゴ生産者からも経験に基づき、管理の要点等を説明していただきました。

 説明後のアンケートでは、ほとんどの生産が今後、雨よけ育苗に取り組むと回答され、関心の高さが伺えました。

普及指導センターは、関係機関と連携して雨よけ育苗を普及し、炭疽病防除対策を推進し、イチゴ経営の安定化を目指します。

イチゴ雨よけ育苗の手引き
炭疽病の生態や雨よけ育苗の防除効果等を説明する普及指導員

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