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高品質小麦の安定生産に向けて(南筑後普及指導センター現地情報No.44)

更新日:2025年1月30日更新 印刷

JA福岡大城で小麦中間管理研修会を開催

1月22日、JA福岡大城本店において、JA福岡大城と南筑後普及指導センター、久留米普及指導センターが連携して、小麦中間管理研修会を開催し、生産者・関係機関含め約90名が参加しました。

研修会では、久留米普及指導センターから、現在の小麦生育概況を説明した後、10月に開催された小麦播種前研修会で参加者の関心が高かった「容積重」について詳しく説明がされました。「容積重」は、麦のランク区分の品質評価項目のひとつで、気象、施肥、病害や倒伏の有無、収穫時期など様々な栽培・環境要因が影響すると言われています。この「容積重」を始め、「タンパク質含有率」などの品質を高め、かつ安定した収量を確保するために、排水対策、適期施肥、雑草・病害防除、適期収穫などの重要性を説明するとともに、これら基本技術の励行を改めて促しました。

参加者からは、研修会内容を踏まえ、自分の栽培履歴を振り返りながら、品質収量を上げるためにどうすべきか助言を求めるなど、活発な議論がなされました。

普及指導センターでは、今後も関係機関と連携して、高品質小麦の安定生産とともに、生産者の所得増大に向けた支援を行っていきます。

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