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ナス栽培技術のレベルアップに向けて(南筑後普及指導センター現地情報No.43)

更新日:2025年1月24日更新 印刷

筑後分場にてヒートポンプ利用等の最新技術について学ぶ

 普及指導センターは、JAみなみ筑後冬春なす部会およびJA柳川なす部会のICT研究会を対象に、様々な研修会を実施しています。12月19日に筑後分場において、試験ほ場視察および試験結果報告と今後の栽培管理についての研修会を開催し、約20名の生産者が参加しました。

 ほ場視察では、筑後分場で取り組んでいる「ヒートポンプ周年利用による促成ナスの収益性向上技術の開発」と「ナスにおける効率的CO2施用技術開発」の試験ほ場を生産者に見学してもらい、説明を行いました。

 座学では、定植時のヒートポンプ夜冷によりつやなし果の発生が減少したという試験結果、今後の計画、厳寒期の栽培管理のポイントについて解説しました。

 参加した生産者からは、「ヒートポンプ夜冷の稼働時間について」、「厳寒期のかん水管理のポイント」等に関する質問が出され、積極的に研修会に参加していました。

 普及指導センターでは、今後も生産者のニーズが高い情報について速やかに共有し、ICT研究会の活動及びナスの収益性向上を支援します。

試験ほ場視察
試験結果報告と栽培管理についての研修

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