本文
「福岡県戦時資料展」を開催します
更新日:2023年6月12日更新
印刷
福岡県では、戦後78年を迎え、戦争を体験した世代が高齢化し、減少する中、悲惨な戦争の記憶を風化させないよう、その教訓とともに、平和の尊さを次の世代に継承していくために、県民の皆さまから寄贈いただいた貴重な資料を展示する「戦時資料展」を平成元年から毎年県内各地で行っています。
この戦時資料展を通し、当時の人々の想いや平和の大切さを考えてみませんか。
【展示会場・日時】
(1)アクロス福岡 円形ホール(福岡市中央区天神1-1-1)
令和5年8月14日(月曜日)~8月17日(木曜日)
午前9時~午後5時まで(最終日17日は午後3時30分まで)
(2)北九州市平和のまちミュージアム(北九州市小倉北区城内4-10)
令和5年8月1日(火曜日)~9月3日(日曜日)
午前9時30分~午後6時まで
【展示内容】
- 大濠公園の池から引き上げられた焼夷弾の殻
- 空襲警報発令中を知らせる看板
- 弾丸が貫通した鉄かぶと
- 出征する兵士に贈られた日の丸の寄せ書きや千人針
- 防空頭巾
- 写真パネル など