この瞬間こそ熱い夏!
潮風と青空と清い水
町中に声が響き、
笑顔弾ける
「オイサ、オイサ!」。北流・新町流・岡流の三つの山笠が、男衆の熱気と共に潮風吹く津屋崎の町屋を駆け抜けます。津屋崎祇園山笠は1714(正徳4)年から300年以上続く夏祭り。山笠に神様を迎えて町をはらい清め、無病息災を祈願する奉納行事です。こどもからお年寄りまで、山笠と走ったり、水をかけたり、直会(なおらい)※の準備をしたり。の準備をしたり。それぞれがこの祭りに参加することを楽しみに、津屋崎の町全体が一つとなって祭りを盛り上げます。今年は7月19日(日)が「追い山」当日。前日夜の「裸参り」と併せて、福津市の夏のクライマックスが間もなく訪れます。
※神事や行事後、神前へのお供えものなどを参加者一同でいただく儀式や食事会
津屋崎祇園山笠
7月18日(土)裸参り
7月19日(日)追い山
津屋崎祇園山笠は、津屋崎地区を三つのエリアに分けて山笠が建てられます。昔から漁業が盛んだった地区は「北流」、町の中心で商業が栄えた「新町流」、山沿いで農業が中心だった「岡流」です。「北流」は桃色、「新町流」は黄色、「岡流」は赤色と、流ごとに色が違うハチマキにもご注目。
まだある夏の祭前線
interview
祭りを未来へつなげるために
津屋崎祇園山笠は1963(昭和38)年に一時途絶えましたが、1975(昭和50)年に復活。祭りの継承を通じて地域の絆と魅力を育んできました。中断の危機を乗り越え、300年続く祭りをさらに未来へつないでいくためにできることは何か。親子2代で伝統を守り続けているお二人に話を伺いました。
津屋崎祇園山笠振興会
本部相談役
深田 政武(ふかだ まさたけ)さん
津屋崎祇園山笠振興会
「岡流」若頭
深田 将臣(ふかだ まさおみ)さん

