
今回は、県民の皆さまからたくさんの応募をいただいた「スマソルレシピコンテスト2024」において、肉部門第2位を受賞したレシピを紹介します。
減塩ポイント
とろみをつけることで、鶏むね肉のうま味や酢の酸味、砂糖の甘味を引き立て、減塩でも満足感のある一品に仕上げました。
材料(1人分)
【A】
- 博多地どりの鶏むね肉(皮なし)…100g
- 料理酒…15g(大さじ1)
- 食塩…0.5g
- 砂糖…0.5g
- 乾燥きくらげ…1g
- ニンジン…8g
- ピーマン…10g
- えのき…10g
- サラダ油…5g(小さじ1強)
- 濃口しょうゆ…3g(小さじ1/2)
- 酢…3g(小さじ3/5)
- 砂糖…3g(小さじ1)
- 水溶き片栗粉…5g(小さじ約1.5)
栄養価(1人分)
- エネルギー…222kcal
- たんぱく質…25.2g
- 脂質…6.9g
- 炭水化物…11.2g
- 食塩相当量…1.4g
作り方
しっとり鶏むね肉
- ①耐熱性の食品保存用袋にAを入れ、よく揉み込み、10分程度置く。
- ②沸騰したお湯に①の袋を入れ、中火で3分間加熱する。
- ③3分経ったら火を止め、鍋にふたをして30分置く。
- ④袋から鶏むね肉を取り出し、1cm幅に切る。
野菜あん
- ①乾燥きくらげは水で戻しておく。
- ②ニンジン、ピーマンは同じ大きさになるように細切りにし、えのきも同じ長さに切る。
- ③フライパンにサラダ油を引き、ニンジンを炒める。きくらげ、ピーマン、えのきを加え、混ぜながら炒める。
- ④全体的にしんなりしたら、しょうゆ、酢、砂糖を入れて混ぜる。さらに水溶き片栗粉を加え全体にとろみがつくまで混ぜる。
- ⑤最後に、盛り付けた鶏むね肉に野菜あんをかける。
企業も「TRY!スマソる?」やってます
永利牛乳株式会社(太宰府市)
牛乳のうま味とコクを利用するおいしい減塩レシピ「乳和食」の普及・啓発に取り組み、筑前町にあるレストラン「まきばの家」では「ミルクトマト肉じゃが」や「さばのミルクみそ煮」といった乳和食を提供しています。また、今年2月に開催された「食と健康推進フォーラム」では乳和食について講演を行うなど、県の取り組みにも積極的に参加しています。
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健康増進課
電話092-643-3269
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