福泊の旅 泊まる、見つける、福岡のいま|北九州
泊まってゆっくり過ごすことで初めて見つけられる風景があります。「福泊の旅」は、一泊二日で出掛けるからこそ出合える福岡の風景をご紹介する新シリーズです。第1回目は良い意味で私たちのイメージを裏切る、北九州地域の素顔に出合える一泊旅。
北九州
早朝の紅い空は、小さな旅の大きな思い出。
海を渡る真っすぐな道。2キロも続く連絡橋の先に北九州空港の明かりが点滅しています。シルエットを包むように紅く染まり始める空には、旅立つ飛行機の姿が見えることも。こんな夜明けを見ることができるのも、泊まって過ごしたからこその醍醐味です。身近な場所も泊まることで、まちの新しい魅力に出合えます。今回はのどかな北九州地域の素顔に触れたくて、小さな旅に出掛けました。
まずは、鞍手ICを降りて遠賀川沿いを進んで芦屋海岸へ。夏に白い花を咲かせるハマユウが出迎えてくれます。そこから若松北海岸の方向に車を走らせ、途中の小さなワイナリーに立ち寄って遠見ヶ鼻(とおみがはな)へ。青い空と白い灯台、そして透き通った海が「ここは本当に北九州?」と驚かせてくれます。
若松の市街地では、自分だけの若戸大橋スポットを探し、小倉港で工場に沈む夕日をぼんやり眺めながら、北九州らしい景色を味わうことも楽しみ方の一つ。
一泊して夜はゆっくり過ごし、翌日は早朝から朝焼けを眺めます。その後は、午前中のうちに合馬(おうま)の竹林や趣あるアーチ型の眼鏡橋を散策し、お昼は古民家のカフェへ。緑豊かな山間を眺めながらのんびりランチを。まちのいろいろな素顔に出合えた一泊旅となりました。
●ワタリセファーム&ワイナリー 【住所】北九州市若松区有毛1788 【電話】080-1719-8773
●道原ガーデンカフェ 【住所】北九州市小倉南区道原1303-4 【電話】090-1363-0781