大阪・関西万博でワンヘルスシンポジウムを開催
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健康な地球を未来に引き継いでいくために
9月28日、大阪・関西万博で「福岡県ワンヘルスシンポジウム」を開催しました。シンポジウムでは、ワンヘルスの考え方を学び、一人一人が自分ごととして行動するきっかけとしていただけるよう、海や森を守ることをテーマとしたトークショーやパネルディスカッションなどを実施。多くの人が来場する万博の機会を捉え、ワンヘルスの理念と実践の必要性を国内外に発信しました。
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電話092‐643‐3622
ファクス092-643-3697
上田新副知事が就任
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歴代4人目の女性副知事が誕生
10月17日、上田哲子氏が、新副知事に就任しました。就任記者会見では、服部知事のもと、江口副知事、生嶋副知事と共に県政発展、県民福祉向上に尽力する決意を表明。これまでの教育行政の経験を活かし、福岡県の未来を担う人材育成や、少子化対策、県民の健康づくりなどにまい進していきたいと抱負を述べました。
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第33回「福岡県文化賞」受賞者を決定
県民の皆さんの幅広い文化活動を促進
本県文化の向上・発展を図るため、県では毎年、文化振興に顕著な功績のあった個人や団体に「福岡県文化賞」を贈呈しています。今年度は次の方々に決定しました。
創造部門
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映画監督 石井岳龍さん
全編福岡ロケの「水の中の八月」をはじめ、数多くの映画を制作。国際映画祭でのグランプリや「箱男」による芸術選奨文部科学大臣賞など国内外で数々の受賞歴を持つほか、大学教授として後進の育成にも尽力し、本県のみならず日本映画界の発展に貢献。
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©Nao Sugimoto
社会部門
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料理研究家、管理栄養士、福岡女子大学客員教授
村上祥子さんアメリカ・カリフォルニアアーモンド料理コンテスト優勝を機にメディアデビュー。600冊の単行本、1300万部を出版。福岡女子大学で糖尿病治療食の開発に尽力するほか、電子レンジ調理の第一人者として活躍。現在も県内で定期的に料理教室を開催し、本県の食文化振興に貢献。
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©㈱スタジオコム 江口拓
奨励部門
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小説家 鈴木結生さん
令和6年、大学在学中に小説「人にはどれほどの本がいるか」で林芙美子文学賞佳作を受賞しデビュー。翌年には「ゲーテはすべてを言った」で21世紀生まれの作家として初の芥川賞を受賞。大学で英文学研究と並行して活発な創作活動を展開し、本県の文化振興に貢献。
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©朝日新聞出版写真映像部 上田 泰世
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