福岡県は、昨年12月にお亡くなりになった中村哲医師に対して、パキスタン・アフガニスタンでPMS(平和医療団日本)総院長として、長年にわたり医療活動や1600本もの井戸の掘削、農業用水路の建設などに取り組み、両国の復興に貢献されたご功績をたたえ、「福岡県県民栄誉賞」を贈呈しました。
〈表紙写真〉
①医療活動の様子 ②朝倉市の山田堰(やまだぜき)(アフガニスタンの取水堰に構造と機能が応用された) ③堰の造成中の様子 ④復活したアフガニスタンのスランプール平野農地 ⑤竣工(しゅんこう)式で用水路の維持・管理の重要性を話す中村医師
- 県人口/5,111,697人(令和2年1月1日現在)
- 発行/福岡県総務部県民情報広報課
- 印刷/福博綜合印刷株式会社