地球の生命が生まれたと言われる海。美しい海は、私たちの宝であり、次代への大切な贈り物です。しかし、今、その海に多量のプラスチックごみが流れ出し、海の生き物や環境だけでなく、海から多くの恵みを受けている私たちの生活にも悪影響を及ぼしています。これは、後回しにすることが許されない問題です。県では、不要なものを発生させない、使えるものは繰り返し使うといった取り組みに加え、使用済みプラスチックを資源として製品化する仕組みもつくってまいります。皆さん、かけがえのない「母なる海」を守り、未来の子どもたちに繋いでいくため、日常の中で、私たち一人一人が出来ることから始めましょう。
皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。