どうなる? 新型コロナワクチンの3回目接種

ワクチンの3回目接種は、2回目の接種後、原則8カ月以上が経過した18歳以上の人から順に行われています。今後、接種可能時期になりましたら、お住まいの市町村から接種券が送付されます。
なお、接種は無料(全額公費負担)です。

※ワクチン接種は強制ではありません。ワクチン接種による効果と副反応のリスクの双方を正しく理解した上で、自らの意思で接種を検討しましょう。

追加接種Q&A

※効果や副反応はファイザー社のワクチンのデータによるものです

Q

3回目の追加接種は必要?効果はある?

A
  • ・2回目接種後、時間の経過に伴い、ワクチンの感染予防効果や発症予防効果の低下が確認されています。また、入院予防効果や重症化予防効果は6カ月後まで維持されるものの、60歳以上では重症例の発生率に上昇傾向が見られたという報告もあります。
  • ・追加接種により、低下した感染予防効果や重症化予防効果などを高める効果があると報告されています。
Q

特に接種した方が良い人は?

A
  • ・高齢者、基礎疾患を有する人など
    「重症化リスクが高い人」
  • ・介助者(介護従事者)など
    「重症化リスクが高い人との接触が多い人」
  • ・医療従事者など
    「職業上の理由などで感染リスクが高い人」
Q

副反応が心配…

A
2回目接種後と比較して、おおむね同様であると報告されています。
(主な副反応)注射した部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢など
Q

2回目までと同じ種類のワクチンを接種するの?

A
異なるワクチンを接種する「交互接種」も認められています。詳細は今後、国において決定されます。

副反応に関するお問い合わせ
福岡県新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル(※)

☎️0570-072972※通話料がかかります

[受付時間] 12月19日まで:24時間対応/12月20日以降:9時〜21時

ワクチン接種開始時期や予約方法など、その他に関するお問い合わせ

お住まいの市町村窓口

年末年始は混雑する場所や時間を避け、
感染防止に努めましょう

感染防止のポイント

  • 忘年会・新年会は感染防止対策を徹底している認証店を選ぶ。
  • 帰省や旅行で移動する際は、目的地の感染防止対策を確認し、混雑する時間を避ける。
  • 初詣は、三が日にこだわることなく、時期をずらすなど、密を避ける工夫を!
  • 成人式では、主催者の指示に従い、会場での感染防止対策を徹底する。
感染防止認証店

発熱などの症状があるときは…

まずは、かかりつけ医など身近な医療機関に電話で相談しましょう。
相談した医療機関で診察・検査ができないとき、休診のとき、どこの医療機関に相談すればいいのかわからないときは、最寄りの受診・相談センターにお電話ください。

〈受診・相談センター〉

地域 電話番号 夜間(17時15分〜翌8時30分)・
土・日・祝の場合
北九州市 0570-093-567(24時間対応)
福岡市 092-711-4126(24時間対応)
久留米市 0942-30-9750(24時間対応)
筑紫 092‐707‐0524 092-643-3288
(福岡県新型コロナウイルス
感染症一般相談窓口)
粕屋 092-939-1746
糸島 092‐322-5579
宗像・遠賀 0940-36-6098
嘉穂・鞍手 0948-21-4972
田川 0947-42-9379
北筑後 0946-22-9886
南筑後 0944-68-5224
京築 0930-23-3935

診療・検査ができる医療機関の一覧を公開しています
※公開を承諾している機関のみ

※12月28日17時15分から1月4日8時30分までは、「夜間・土・日・祝」の番号におかけください

  • ●受診の際は、できる限り公共交通機関の利用は控えてください
  • ●来院時間を守り、マスクを着用して受診してください

※11月30日の情報に基づき作成しています。掲載内容は、今後の状況により変更となる場合があります

「福岡県だより」の録音版・点字版の送付を希望される人は県民情報広報課までご連絡ください。
●県民情報広報課 ☎092-643-3102 ファクス092-632-5331