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知事のメッセージ

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月1日更新

知事の写真  新年あけましておめでとうございます。
                  
 昨年、福岡県は元気な1年でした。
 県の経済は緩やかな回復が続き、特に、有効求人倍率が過去最高水準で推移するなど、雇用面での改善が進んでいます。
 本県出身者として初となる大隅良典教授のノーベル賞受賞、リオオリンピック・パラリンピックでの坂井、道下両選手の銀メダル獲得など、明るいニュースが数多くありました。
 「県民意識調査」では、「この県に生まれてよかった。生活してよかった」と感じている方が初めて8割を超えました。

  今年は、熊本地震の復興を全力で支援し、福岡県、九州、そして日本をもっと元気にする1年にしたい、とりわけ、7月の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録を実現し、10月の「全国豊かな海づくり大会」を成功させ、福岡県の魅力を内外に発信したいと考えています。

 そして、「県民幸福度日本一」を目指して、新たな総合計画を策定し、福岡県をもっと元気にする施策はさらに伸ばしていき、一方で、いろいろな課題や問題を抱えている方々に寄り添う、温かみのある行政に力を入れていきます。
 
 まず、景気回復を確固たるものとし、魅力ある雇用の場を創出するため、県内雇用の8割を担い、県の経済の発展と活力の原動力である中小企業に対し、きめ細かな支援を行うとともに、世界有数の生産拠点となった自動車産業の振興、将来成長が見込まれる水素エネルギー、バイオ、IoTなど先端産業の育成にも取り組みます。
 また、大事な農林水産業について、「攻め」の産業を目指し、「ブランド化」と「輸出」に取り組むほか、空港や港の利便性の向上、WiFiの整備を進め、インバウンド観光客を増やしていきます。
 
 出会い、結婚、出産、子育てと仕事との両立といったライフステージに応じたきめ細かな施策を講じて、若い世代の夢と希望を叶えるとともに、女性、高齢者、障害者の皆さんの活躍の場を拡げてまいります。子どもの貧困対策にも力を入れます。
 
 国際的な視野を持って地域で活躍する人材の育成を図るとともに、ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックに向け、キャンプ地の誘致、トップアスリートの養成を進めます。

 熊本地震の教訓を踏まえ、安全、安心、災害に強い福岡県づくりを進め、暴力団対策、飲酒運転や性犯罪の撲滅、薬物乱用や「ニセ電話詐欺」被害の防止にも全力で取り組みます。

 「行政改革大綱」と「財政改革推進プラン」を新たに策定し、組織、業務の不断の見直しや財政健全化に取り組んでいきます。

 今年が皆さまにとりまして、素晴らしい一年となりますよう心からお祈りいたします。

福岡県知事  小川 洋