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福岡県から1名が公益財団法人日本鳥類保護連盟会長賞を受賞 ~令和5年度愛鳥週間野生生物保護功労者表彰~

発表日:2023年5月9日 15時00分 印刷
担当課:
自然環境課
直通:
092-643-3367
内線:
3472
担当者:
吉瀬、中川

福岡県から1名が公益財団法人日本鳥類保護連盟会長賞を受賞しました!   ~令和5年度愛鳥週間野生生物保護功労者表彰~

 環境省及び公益財団法人日本鳥類保護連盟が毎年度主催する第77回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」において、多年にわたり野生生物の保護のための活動を重ね、顕著な功績があった個人や団体に対して、その功績をたたえるため、毎年度表彰が行われています。

 

 公益財団法人日本鳥類保護連盟において、令和5年度は18件(個人12,団体6)の受賞が決定しました。

 このうち、福岡県内から1名が受賞となりましたのでお知らせします。

1 表彰式

 (1) 日時

  2023年5月14日(日曜日) 11時10分~12時00分

 (2) 場所

  虎ノ門ヒルズフォーラム4階ホールB(東京都港区虎ノ門1-23-3)

2 福岡県の受賞者

 ● 多年にわたり野生生物保護に関する優れた功績を積み重ねられた個人

 
氏名又は団体名 市区町村名 功績概要

荒井 充子

北九州市
  1. ハチクマの複数の秋期渡りコースを明らかにし、渡りコースとしての北九州の重要性や工業地帯の高炉の上昇気流を利用するハチクマの生態等を研究・報告をした。
  2. 風力発電がタカ類をはじめとする鳥類に影響を及ぼしているため、風力発電計画の環境アセスメントに調査データを提供し、事業者への意見書提出にも寄与している。
  3. タカ類の渡りを地元の人たちにも知ってもらうために、市民参加の「タカの渡り報告会」や「タカ類の渡り市民観察会」を行ってきた。