ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 記者発表資料 > 今年もやります!【バットを使ったタンブラーでプラごみ削減】100%リサイクル素材の森のタンブラーに進化!

本文

今年もやります!【バットを使ったタンブラーでプラごみ削減】100%リサイクル素材の森のタンブラーに進化!

発表日:2024年3月28日 11時00分 印刷
担当課:
環境部 循環型社会推進課
直通:
092-643-3371
内線:
3492
担当者:
柴田・藤野
  •  県は、プラごみ削減の取り組みの一環として、2023年から、アサヒビール株式会社と福岡ソフトバンクホークス株式会社と連携し、PayPayドームでの野球観戦において、ホークス選手の折れたバットを活用した使い捨てプラカップ削減の取り組み「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」(※)を実施しています。これにより、約16,000杯分のプラカップ削減につながりました。
  •  2024年シーズンでは一層の環境負荷低減を図るため、タンブラーの素材を、株式会社メニコンのコンタクトレンズ工場で発生した端材を活用し、新たな石油由来プラスチックを一切使用しない100%リサイクル素材に進化させました。
  •  また、このタンブラーは、福岡ソフトバンクホークスの2024年スローガン「VIVA(ビバ)」を刻印した限定デザインになっています。4月2日のホーム開幕戦から販売を開始します!

(※)「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」とは・・・
  ホークスの選手が練習や試合で使用し、折れたバットをアップサイクルしたタンブラーを販売し、球場のプラカップを削減する取組です。
  本取組を実施するにあたり、バットメーカー5社(ゼット株式会社、株式会社エスエスケイ、株式会久保田運動具店、アンダーアーマー、ローリングスジャパン合同会社)にご協力いただきました。

 

1 記者会見の出席者について

 アサヒビール株式会社 九州統括本部長 中村(なかむら) 哲三(のりかず) 氏

 アサヒグループジャパン・アサヒユウアス株式会社 ローカルSDGs専任リーダー 中西(なかにし) (のり)(ひろ) 氏

 福岡県 環境部長 鐘ヶ江(かねがえ) 弥生(やよい 

 

2 三者連携によるプラごみ削減の取り組み

(1)2024年シーズンのタンブラーの特徴(会見時に現物の撮影可能です。) 

 特徴①:● 100%リサイクル素材使用! (昨年:リサイクル素材55%使用)

タンブラー

 特徴②:● 2024年スローガン「VIVA」を刻印し、ハリーホークのポーズも変更!

     ● あわせて、肉厚化し割れを軽減!より長く使え、環境にも優しい!

タンブラーデザイン

 

(2)概要

 ・実施期間:令和6年4月2日(火)~

 ・販売数量:限定3,000セット

 ・タンブラー販売価格:2,400円(タンブラーとビールのセット価格)

 ・購入特典:2杯目以降にも使用すると通常の価格より100円安くなります。

 ・販売場所:福岡PayPayドーム内アサヒビール社のワゴン ※下記「球場案内図」のとおり。​

 

3 現地での取材対応について

取材に来られる場合は、下記関係者連絡先または県担当あてに4月1日(月)12時までにご連絡ください。

日時:令和6年4月2日(火)・3日(水)・4日(木)

場所:福岡PayPayドーム2番ゲート付近(以下の球場案内図を参照)

関係者連絡先

アサヒビール株式会社 九州統括本部 営業企画部 (担当:藤田・岡林)

〒810-0001 福岡市中央区天神1丁目1番1号 アクロス福岡7階

TEL:092-725-5816​

 

(参考)昨年(2023年)シーズンの取り組み内容・結果

内  容:折れたバットをアップサイクルした森のタンブラーを販売し、                            

     福岡PayPayドーム内の使い捨てプラカップ使用量を削減する取り組みを実施。

実施期間:令和5年3月31日(金)~令和5年4月2日(日)、令和5年7月4日(火)~シーズン終了

結  果:福岡PayPayドーム内のアサヒビールの販売実績(※1)において、約170kg(約16,000杯

     分)の使い捨てプラカップ削減及びCO2約1,100kgの削減スギの木約125本分のCO

               2吸収量相当(※2))につながりました。

     (※1)アサヒビール直営の売店及び、球場内の売り子が販売したビールの実績    

     (※2)36~40年生のスギ人工林、1ヘクタールに1,000本の木立があると仮定した場合

球場案内図

案内図