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~もっと政治・選挙に関心を!~ 自治体経営ゲーム「シミュレーション2040」を中高生が体験します!
〇 福岡県選挙管理委員会では、有権者の方が政治・選挙に関心を持つきっかけづくりとなるよう、架空のまちをモチーフに、対話による政策決定や模擬選挙等のまちづくりを疑似体験する自治体経営カードゲーム「シミュレーション2040(にーまるよんまる)」を、中高生を対象に実施します。この取組は今回が初めてです。
〇 2月17日に直方市、3月1日にうきは市で、選挙出前授業の実施後、中高生に「シミュレーション2040」を体験してもらいます。体験後は、グループごとにどのようなまちを作ったのか発表してもらい、どのグループが良かったか、実際の選挙機材を使用して投票、開票を行います。
1 「シミュレーション2040」とは(詳細は別紙のとおり)
参加者は架空のまちの課長となり、災害の発生や社会保障費の増加などに対応しながら、理想のまちをつくるため、グループメンバーと2040年までの政策を議論し判断します。
地域や社会に関心を持ってもらうとともに、多面的・多角的に事業をとらえ、地域の課題解決のために必要な事業を自ら考え、判断する力を養います。自身の意見が将来のまちづくりに影響することを体験してもらい、より良い社会、住み良いまちづくりに主体的に参加する重要性を伝え、政治や選挙を自分ごととして捉えてもらうことを目的としています。
※ 「シミュレーション2040」は、熊本県職員が開発したものを、中高生でも実施できるよう、本県独自に改良を重ねたものです。
2 開催日時等
行事名 |
直鞍地区選挙啓発事務連絡協議会 |
うきは市の未来について考える |
日時 |
令和6年2月17日(土) 13時30分~15時30分 |
令和6年3月1日(金) 8時55分~15時35分 ※3回に分けて実施します。 |
場所 |
直方市役所503・504会議室 (直方市殿町7-1) |
浮羽中学校(各教室) (うきは市浮羽町東隈上344-1) |
内容 |
・選挙出前授業 ・「シミュレーション2040」 ・模擬投票 |
同左 ※2月5日、市議会議員や市職員を招いて事前学習を行っています。 |
参加者 (予定) |
生徒会役員(44人) ※鞍手高校(22人)、直方高校(5人)、大和青藍高校(13人)、鞍手竜徳高校(4人) |
浮羽中学校2年生(110人)
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当日 取材 |
事前申し込み不要 (直方市選挙管理委員会TEL:0949-25-2334) |
うきは市選挙管理委員会へお申し込みください。(TEL:0943-75-4980) |