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九州大学発宇宙ベンチャーの(株)QPS研究所が東京証券取引所グロース市場に上場しました！～12月11日(月)、(株)ＱＰＳ研究所が服部知事と香原県議会議長に報告します～
本日、九州大学発宇宙ベンチャーの(株)ＱＰＳ研究所が、東京証券取引所グロース市場に上場しました。衛星分野の宇宙ベンチャーとしては、全国初となる快挙です。
12月11日（月）に、(株)ＱＰＳ研究所が来庁し、服部知事と香原議長に上場を報告します。当日は、今年6月に打ち上げた、小型SAR衛星6号機「アマテル-３」から取得した世界トップレベルの高精細なSAR画像の紹介なども行われます。
4年前の12月11日は、QPS-SAR初号機「イザナギ」の打上げが成功した記念すべき日です。その際の打上げパブリックビューイングで司会を務めたタレント中島浩二氏が、今回も進行を務め、過去の打上げやこれまでの(株)ＱＰＳ研究所の歩みを皆さんと一緒に振り返ります。
(株)ＱＰＳ研究所は、小型SAR(※1)衛星開発の分野で世界をリードする九州大学発の宇宙ベンチャー企業であり、2025年以降を目標に、小型SAR衛星36機による衛星コンステレーション(※２)構築を通じて、世界中のほぼどこでも任意の場所を約10分間隔で観測する「準リアルタイムデータ提供」の実現を目指しています。
・日 時：令和５年１２月１１日（月）１６時００分～１６時３０分
・場 所：特別会議室（県庁行政棟８階）
・訪問者：(株)ＱＰＳ研究所 代表取締役社長CEO 大西 俊輔（おおにし しゅんすけ） 氏
代表取締役副社長COO 市來 敏光（いちき としみつ） 氏
ファウンダー 八坂 哲雄（やさか てつお） 氏
・対応者：福岡県知事 服部 誠太郎
福岡県議会議長 香原 勝司
・司 会：タレント 中島 浩二 （なかじま こうじ） 氏
・内 容：(1)訪問者紹介
(2)大西社長からの上場報告及びこれまでの総括と今後の展望
(3)お祝いの言葉（服部知事、香原県議会議長）
(4)懇談
(5)記念撮影
※終了後、特別会議室で(株)ＱＰＳ研究所が取材に応じます。
※1 SAR（合成開口レーダー）：電波を使用して地表の画像を得るレーダー。
雲や噴煙を透過し、昼夜を問わず観測することができる点が特長。
※2 衛星コンステレーション ：多数の小型の人工衛星を連携させ、一体的に運用する仕組み。