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福岡県鉱工業指数年報(令和2年、令和3年)

発表日:2024年2月29日 14時00分 印刷
担当課:
調査統計課
直通:
092-643-3190
内線:
2780、2784
担当者:
前原、鎌田

 

福岡県鉱工業指数年報(令和2年、令和3年)

1.鉱工業指数とは

 鉱工業指数は、製造業及び鉱業の生産・出荷・在庫に関連する諸活動を体系的にとらえたもので、基準年の水準を100とした比率で示される。

 本指数は速報性が高く、景気の動きに敏感なことなどから、内閣府の国民経済計算や日本銀行の全国企業短期経済観測調査(短観)と並んで重要視されている景気指標のひとつとなっている。

2.調査の方法

 採用品目の内、約80%は経済産業省生産動態統計調査(国からのデータ還元)。それ以外の品目については、他省庁の調査と県独自調査による。

3.調査結果について

 2021年(令和3年)の生産指数は97.0(原指数)で、前年比1.5%増の上昇となった。
 ※参考:同年の全国の生産指数 前年比5.4%増(2020年基準)

 業種別では、鉄鋼業など12業種で上昇(全19業種)した。

 2021年の生産指数を四半期別に見ると、1~3月期97.9、4~6月期100.3、7~9月期96.9、10~12月期93.0(全て季節調整済指数)となっている。

2020年(令和2年)の生産指数は95.6(原指数)で、前年比9.0%減の低下となった。
 ※参考:同年の全国の生産指数 前年比10.4%減(2020年基準)

 業種別では、輸送機械工業など18業種で低下(全19業種)した。

 2020年の生産指数を四半期別に見ると、1~3月期104.1、4~6月期87.0、7~9月期92.7、10~12月期97.8(全て季節調整済指数)となっている。

記者提供資料 [PDFファイル/432KB]

詳細は、福岡県オープンデータサイトをご覧ください。