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-全国上位4名に福岡県から入選- 「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」 「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」の 特賞受賞者が服部知事を表敬訪問します

発表日:2024年2月14日 14時00分 印刷
担当課:
企画・地域振興部国際局国際政策課
直通:
092-643-3214
内線:
2555
担当者:
成田

○ 外務省、(公財)日本国際連合協会は「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」及び「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」を主催しています。(詳細は「5 概要」のとおり)

○ 今年度開催された本主張コンクール及び作文コンテストにおいて、福岡県の高校生の吉田瑚都さん及び中学生の西嶋彩香さんがそれぞれ特賞を受賞され、国連ニューヨーク本部への派遣が決定しました。

○ また、昨年度開催された作文コンテストにおいて、特賞を受賞した福岡県の中学生の牟田口舞さんは、昨年3月に国連ニューヨーク本部へ派遣され、国連本部内の視察や関係者との意見交換を行いました。

○ 2月16日に、特賞受賞者3名が服部知事を表敬訪問し、特賞受賞及び本部派遣について報告します。

 

1  日 時    令和6年2月16日(金曜日) 13時00分~13時30分

 

2 場 所    県庁8階 特別会議室

 

3 来訪者

○筑陽学園高等学校3年 吉田 瑚都(よしだ こと)さん

 第70回(令和5年度)「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」外務大臣賞(特賞)受賞者

【受賞演題】 「次期国連総会において、あなたが一般討論演説を発表するとしたら」

○福岡大学附属大濠中学校1年 西嶋 彩香(にしじま あやか)さん

 第63回(令和5年度)「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」外務大臣賞(特賞)受賞者

【受賞作品】 「「核兵器のない世界」に向けて国際社会ができることは何か」

○福岡大学附属大濠中学校2年 牟田口 舞(むたぐち まい)さん

 第62回(令和4年度)「国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」日本国際連合協会会長賞(特賞)受賞者

【受賞作品】 「持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。-医療通訳者がつくる、平等な医療 -」

 

4 対応者    福岡県知事 服部 誠太郎

5 概 要 

【国際理解・国際協力のための高校生のコンクール】

○上記コンクールは、21世紀の国際社会のあり方、国連の役割等について若い世代の理解の増進を図るとともに、将来、国連や国際社会で活躍することのできる人材育成を目的としている。

○参加者(高校生)が、決められた3つの演題の中から1つを選んで、演説を行い、各地域の代表を選出。中央大会にて特賞を受賞した者が国連ニューヨーク本部へ派遣される。

○今回のコンクールの応募者総数は301名、 都道府県代表25名、特賞受賞者は4名。

 

【国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト】

○上記コンテストは、中学校生徒に対し、国際連合についての作文を通して、国際理解・国際協力について考える機会を提供することを目的としている。

○参加者(中学生)が、決められた3つの題目の中の1つについて作文し、各地域の代表(2編以内)を選出。全国から選ばれた作品につき、本選審査を行い、入選作品を決定する。特賞を受賞した者が国連ニューヨーク本部へ派遣される。

○令和5年度のコンテスト:全国応募総数2,255篇 予選通過53篇 本選入賞18篇(特賞受賞者4名)

○令和4年度のコンテスト:全国応募総数3,381篇 予選通過45篇 本選入賞18篇(特賞受賞者4名)