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令和５年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練を実施します
令和５年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練を実施します
○１１月２５日～２６日に、総務省消防庁との共催で、「令和５年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練」を実施します。
○今回の訓練では、より実効性のある訓練とするため、近年発生した災害の教訓を踏まえ、自衛隊、警察、地元消防団や医療機関等の関係機関との連携訓練も取り入れ、消防の実践的訓練を実施します。
○本訓練は、九州各県輪番により毎年実施することとなっており、今年度は９年ぶりに福岡県で実施されます。
○１１月２６日には、飯塚市遠賀川河川敷メイン会場で江口副知事が訓練を視察します。
※緊急消防援助隊は、平成７年阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害等において被災 した都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施し、全国の消防機関相互による応援体制を構築するため、同年６月に創設されました。
１ 訓練日時
〇サテライト会場その他 ：令和５年１１月2５日（土）９時00分～１７時００分
〇メイン会場訓練及び閉会式：令和５年１１月2６日（日）９時００分～１２時５０分
※２６日（日）１１時００分～ 江口副知事による訓練巡閲
１２時２０分～ 閉会式
２ 訓練場所
（１）サテライト会場その他
福岡県庁、飯塚地区消防本部、直方・鞍手広域市町村圏事務組合消防本部、田川市麻生セメント、中村産業工場跡地サテライト会場、直方市彦山川右岸河川敷サテライト会場、小竹町宿営地会場 等
（２）メイン会場訓練及び閉会式（江口副知事ほか来賓が出席）
飯塚市遠賀川河川敷メイン会場
３ 災害想定
対馬海峡付近に停滞した前線に向かって暖かく非常に湿った空気が流れ込んだ影響等により、線状降水帯が形成・維持され、九州北部を中心に局地的に猛烈な雨が長時間降り続けたことにより各地で甚大な被害が発生している。
４ 主催
総務省消防庁、緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練福岡県実行委員会
５ 訓練参加機関
九州各県緊急消防援助隊、広島市消防局指揮支援隊、熊本市消防局指揮支援隊、福岡県消防相互応援協定に基づく県内応援隊、陸上自衛隊、国土交通省九州地方整備局、福岡県警察本部、福岡県ＤＭＡＴ、日本赤十字社福岡県支部等 約１００機関 約１，０００名