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「明治日本の産業革命遺産」企画展 構成資産を舞台とした短編ミステリー小説と鉄道の世界を開催します!
「明治日本の産業革命遺産」企画展 構成資産を舞台とした短編ミステリー小説と鉄道の世界を開催します!
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」は、幕末から明治にかけ、重工業分野において急速な産業化を進め、日本を世界の経済大国に押し上げた過程を証言する遺産です。
「明治日本の産業革命遺産」福岡県世界遺産連絡会議(福岡県/北九州市/大牟田市/中間市)では、県内の構成資産について多くの県民に知っていただくため、2月7日から3月3日にかけて大牟田市石炭産業科学館で企画展を開催します。
本企画展では、三池炭鉱・三池港を舞台とした岡崎琢磨氏による「明治日本の産業革命遺産」短編ミステリー小説「幸せな週末」が完成したことを記念し、その舞台となった構成資産や関連資産など紹介するほか、九州歴史資料館の協力のもと、三池エリアの鉄道遺産を併せて紹介します。
1 開催日
令和6年2月7日(水曜日)~令和6年3月3日(日曜日)
2 場所
大牟田市石炭産業科学館(大牟田市岬町6-23)
3 テーマ
短編ミステリー小説「幸せな週末」に登場する構成資産や関連施設、三池エリアの鉄道遺産に関するパネル約
50点を展示します。
また、短編ミステリー小説「幸せな週末」を掲載したリーフレットを配布します。
4 参加費
無料 ※定員40名(抽選)
5 「明治日本の産業革命遺産」短編ミステリー小説とは
「このミステリーがすごい!」大賞受賞者をはじめとした新進気鋭のミステリー作家たちが、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の地を実際に訪れて短編のミステリー小説を書き下ろし。広域にまたがる構成資産を舞台とした物語をミステリー作家陣が紡いでいきます。メディアプラットフォーム「note」にて随時公開。(https://note.com/officialjmir)