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豪州・ニュージーランドの「Discovery Channel」で福岡・八女の魅力発信動画を放送中!

発表日:2024年1月9日 14時00分 印刷
担当課:
商工部観光局観光振興課
直通:
092-643-3457
内線:
3707
担当者:
岩根、田中

福岡県では、総務省の「映像コンテンツを活用した地域情報発信実証事業」※の一環として、八女市と連携し、豪州及びニュージーランドからのインバウンド誘客を目的とした3分動画「UNWIND IN YAME」(邦題:八女茶香る伝統工芸の町)を制作しました。

この動画は、1月8日から、豪州及びニュージーランドの「Discovery Channel」(米国発の世界最大級のドキュメンタリー専門チャンネル)で放送されているほか、本県の海外向け観光サイト「VISIT FUKUOKA」上で配信しています。

本事業を通じて、豪州及びニュージーランドにおける本県の認知度を向上させ、さらなるインバウンドの誘客を図ります。

※「映像コンテンツを活用した地域情報発信実証事業」・・・総務省が、情報発信主体(自治体等)と映像制作者(ローカル局等)が協働して制作した映像コンテンツを海外に情報発信することで、効果的な情報発信手法を検証する事業。配信される映像コンテンツは、総務省の公募により選定され、令和5年度は、本県の提案を含む25件が採択されている。

1.動画概要

一人の外国人男性が、山紫水明の豊かな大地が育む「八女茶」と、連綿と受け継がれてきた「八女提灯」や「久留米絣」などの伝統工芸に触れながら、美しい八女のまちを旅する3分動画

<動画で取り上げたスポット>

八女中央大茶園

約70haの茶畑が広がる八女茶の一大産地

霊巌寺

約600年前に中国から帰国した学僧・栄林周瑞禅師が建立した寺。中国から持ち帰った茶の実を境内で栽培し、製茶法を伝えたことから、「八女茶発祥の地」と呼ばれる

シラキ工芸

若手職人中心に八女提灯の「火袋」を製造、絵付け体験ができる

下川織物

200年以上の歴史を持つ久留米絣の織元で、工場見学ができる

矢部屋 許斐本家(このみ園)

九州最古の茶商であり、「八女茶」の名づけ親

NIPPONIA HOTEL 八女福島商家町

茶舗を営んでいた邸宅や元酒蔵の建物を改装した古民家ホテル

動画

2.動画の放送及び配信について

1月8日から、豪州の「Discovery Channel AU」(30回放送予定)及びニュージーランドの「Discovery Channel NZ」(15回放送予定)で放送されているほか、本県の海外向けサイト「VISIT FUKUOKA」上で配信をしています。

<Yame : A City of Traditional Crafts and Yame Green Tea>

https://www.crossroadfukuoka.jp/en/articles/crafts_greentea_in_yame