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児童相談所と警察が児童虐待防止のための合同研修を行います
この度、県及び県警察では、児童虐待への迅速かつ的確な対応を図るため、10月24日に「児童の安否確認ができない」という具体的な事例を想定し、児童虐待防止法に基づく立入調査の研修を実施します。
なお、児童相談所と警察との合同研修は、今回で12回目となります。
1 開催日
令和5年10月24日(火) 13時00分~17時00分
うち、報道情報公開時間 15時45分~16時55分(報道機関受付 15時10分~)
※ 同様の研修を11月6日(月)にも実施します。(公開予定はありません。)
2 場所
福岡県職員研修所(大野城市大字乙金8番地1)2階 20研修室
3 参加者
児童相談所職員 16名
警察署職員 23名
市町村職員 21名
4 研修内容
(1)講義 13時10分~13時50分 (非公開)
講師:福岡県福岡児童相談所
講義 13時50分~14時20分 (非公開)
講師:福岡県警察本部 少年課 児童虐待対策室
事例検討 14時20分~15時10分 (非公開)
※ 講義及び事例検討は、個人情報を含む具体的案件を取り扱うため、
非公開とさせていただきます。
(2)訓練 ( 訓練1)15時20分~15時40分 (非公開)
( 訓練2)15時45分~16時05分 (公開)
児童の安否確認ができない、との想定で訓練を実施。
・児童相談所職員が児童の住居を訪問し、住居への立入を実施。
(安全確認後、必要があれば保護)
(3)意見交換 16時05分~16時55分 (公開)
訓練した内容について、グループごとに意見交換を実施。