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在宅で人工呼吸器等を御使用の方及びその御家族等の方へ(停電への備え)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年5月12日更新

落雷や豪雨災害等による停電に備え、平常時から次の事項について確認しましょう。


(1) 定期的に医療機器メーカーのメンテナンスを受けましょう。

  • ご使用の 医療機器については、人工呼吸器のように、通常一定の使用時間(使用期間)で、機器販売会社が定期点検をするものがありますので、外部バッテリーや周辺機器も含めて点検を受けましょう。

(2) 非常時に必要なもの(外部バッテリーや酸素ボンベ)は常備しておきましょう。

  • 停電時には外部バッテリーが有効です。外部バッテリーを準備しておきましょう。
  • 酸素濃縮機使用の方は必要に応じ、酸素ボンベを準備して下さい。2時間程度の停電の場合、400リットルボンベが3本あると安心です。

(3) 外部バッテリーは定期的に新しいものと交換し、常に充電しておきましょう。

  • 外部バッテリーには寿命があります。購入の年月日を貼り、定期的に 新しいバッテリーと交換しましょう。
  • 寿命を超えた外部バッテリーはフル充電ができないため、 稼動時間が極端に短くなるため注意して下 さい。
  • 非常時でも機器が作動するよう、外部バッテリーは常に充分に充電された状態にしておきましょう。
  • 充電の頻度は、機器販売会社にご確認下さい。 非常時にはすぐに外部バッテリーに接続できるよう手順も確認しておいて下さい。

(4) 停電等電源異常時にアラーム が正しく作動するか確認しておきましょう。

  • 人工呼吸器等には電源の異常を知らせるアラーム機能がついています。停電等電源に異常があった場合に正しく作動するかあらかじめ確認しておきましょう 。

(5) 療養者に付き添う方は、蘇生バッグ(アンビューバッグ)での人工呼吸ができるようにしておきましょう。

  • 蘇生バッグは、人工呼吸器が使用できなくなった場合に、呼吸確保に最も役立つものです。いつでも使えるようにして療養者の傍らに常備しておいて下さい。
  • ご家族等は蘇生バックの適切な使用方法を医師等から指導を受け、使えるようにしておきましょう。
  • 蘇生バックが劣化等により穴が空いていないか等を確認し、いつでも使えるようにしておいて下さい。

(6) 吸引器は、 設置型の他に充電式(内部バッテリーで作動するポータブル型)か足踏み式、手動式のいずれかを準備しておきましょう。

  • 吸引器は、病状に合った吸引力のあるもの(充電式、足踏み式、手動式)を医師等と相談して準備してください。
  • 使用方法を確認しておき、いざという時にすぐに使えるようにしておいて下さい。

(7) 停電時間が長時間となる場合に備え、緊急避難的に入院可能な病院について主治医と相談しておきましょう。

  • 思わぬ長時間の停電が起こることもあります。日頃から避難場所や避難経路の確認を行い、主治医と入院できる医療機関についても相談しておきましょう。
  • 緊急連絡表を作成し、常に身近に置き、療養者に関わる方々と情報を共有しておきましょう。
     

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