ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 健康・福祉・子育て > 健康 > 健康づくり > 筑紫地区糖尿病等重症化予防の取組み

本文

筑紫地区糖尿病等重症化予防の取組み

更新日:2023年11月16日更新 印刷

筑紫地区糖尿病等医療連携推進事業について

 筑紫地区では、「筑紫地区糖尿病等医療連携推進事業」として、筑紫医師会、筑紫歯科医師会、管内市(筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川市)及び筑紫保健福祉環境事務所の保健と医療が連携を行い、糖尿病からの腎不全、人工透析への移行等を防止する重症化予防に取り組んでいます。

1 目的

 日本医師会、日本糖尿病対策推進会議及び厚生労働省における「糖尿病性腎症重症化予防に係る連携協定」に基づき策定された「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」及び「福岡県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を参考にし、筑紫地区5市と筑紫医師会、筑紫歯科医師会で連携を行いながら重症化予防に取組み、糖尿病からの腎不全、人工透析への移行を防止することを目的としています。

2 実施機関

一般社団法人筑紫医師会

一般社団法人筑紫歯科医師会

福岡県筑紫保健福祉環境事務所

筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川市

3 実施内容

「福岡県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」に基づき、重症化予防を図る。

4 対象者

国民健康保険加入者であって特定健診受診者のうち以下に該当する者

→糖尿病(HbA1c6.5%以上または空腹時血糖126mg/dl以上※1または糖尿病治療中※2または過去に糖尿病使用歴または糖尿病治療歴あり※3かつeGFR60未満または尿蛋白(±)以上

   ※1:空腹時血糖が測定できない場合は、食直後を除き随時血糖200mg/dl以上。なお、空腹時とは絶食10時間以上、食直後とは食事開始から3.5時間未満とする。

  ※2:特定健診質問表の糖尿病の服薬の有無で判定

  ※3:特定健診質問表の糖尿病の既往歴の有無で判定

 

5 実施方法

フローチャートのとおり。フローチャート中の主治医は原則かかりつけ医であるが、必要に応じて医療機関リストを活用する。かかりつけ医及び各専門施設の要件は下記のとおり。(医療機関リストは添付ファイルを参照)

かかりつけ医

糖尿病専門施設

腎臓専門施設

(1)この連携事業に則り、基準に応じて市や専門医等との連携ができる。

 

(2)糖尿病の診断及び適切な治療ができる。

 

(3)糖尿病の患者教育ができる。(糖尿病連携手帳の配付)

 

(1)この連携事業に則り、基準に応じてかかりつけ医等と連携ができる。

 

(2)以下のような専門的治療ができる。

・管理栄養士等による食事指導

・インスリン治療

・コントロール困難例や妊婦の血糖管理

(1)この連携事業に則り、基準に応じてかかりつけ医等と連携ができる。

 

(2)以下のような専門的治療ができる。

・管理栄養士等による食事指導

・糖尿病性腎症の継続的管理(検査・治療)

・透析導入を含む治療

 

    

筑紫地区糖尿病等医療連携推進事業フローチャート
筑紫地区糖尿病等医療連携推進事業フローチャート説明

7 問合せ先

福岡県筑紫保健福祉環境事務所 健康増進課健康増進係   電話 092-513-5583

筑紫野市 健康推進課 (総合保健福祉センターカミーリヤ)   電話 092-920-8611

春日市 健康スポーツ課 (いきいきプラザ)     電話 092-501-1134

大野城市 健康課(すこやか交流プラザ)    電話 092-501-2222

太宰府市 元気づくり課(保健センター)       電話 092-928-2000

那珂川市 健康課(保健センター)       電話 092-953-2211

 

皆様のご意見をお聞かせください。

お求めの情報が分かりやすく十分に掲載されていましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

※個人情報を含む内容は記入しないでください。
※お答えが必要なお問い合わせは、上の「このページに関するお問い合わせ先」からお問い合わせください。
※いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますのでご協力をお願いします。
※ホームページ全体に関するお問い合わせは、まで、お問い合わせください。

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)