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田川4Hクラブが農林漁業体験ツアーを受入
更新日:2024年3月27日更新
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消費者交流の機会
田川地区農業青年クラブ連絡協議会(田川4Hクラブ)は、令和6年2月4日にふくおか農林漁業体験ツアーを受け入れました。
ふくおか農林漁業体験ツアーは、「ふくおか地産地消応援ファミリー」を対象として、地産地消を推進することを目的に県下で開催されているものです。
ツアー受入前に、4Hクラブの定例会で、ツアーの内容や当日の詳細なスケジュールの検討を行い、当日の食材等の購入まで自ら考えて、準備を行いました。
当日は、15名の子供を含む41名の参加がありました。まず、福智町のクラブ員宅で福智町産のもち米を使った餅つき体験を行い、次にミニトマトの収穫体験を行いました。ミニトマトの収穫体験前に、クラブ員からブランド化しているミニトマトへのこだわりや、収穫する際のポイントについて説明しました。クラブ員は当日の内容や役割分担・段取り、体験時の説明等、自ら考えたとおりに運営しました。
そのような企画運営の結果、参加者からは、「スタッフが親切で安心できた。」「余裕あるタイムスケジュールで良かった。」「ツアー内容が素晴らしく親子で楽しめた。」といった意見が寄せられ、4Hクラブの活動と田川地域の農業・農産物のPRだけでなく、スムーズなツアー運営が評価され、クラブ員自らでイベント運営ができる力が身につきました。
普及指導センターでは、今後も4Hクラブ活動に対する支援を行い、田川地域の農業振興を担う若手農業者の育成を図っていきます。