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大豆種子生産組合が視察研修を実施

更新日:2024年3月26日更新 印刷

大豆種子の全量合格に向けて

 JAたがわ大豆種子生産組合は、令和6年3月1日に種子大豆の品質向上を目的とする視察研修を開催しました。当日は、組合が調製作業を委託している佐賀県のJA佐城南部地域大豆共同乾燥調製施設を訪問しました。
 施設の担当者から、施設の概要と、設備、製品工程などについて説明を受けた後、種子大豆の色彩選別作業を中心に見学しました。色彩選別機の処理スピードは1時間あたり6トンで、袋詰めからパレット積みまでの作業は自動化されており、選別から出荷に至る作業の効率化が図られていました。
 また、同組合が生産した種子大豆の調製作業をその場で行い、調製後の虫害粒、変色した粒を組合員が確認し、カメムシなどの病害虫対策の重要性について再認識できました。視察に参加した組合員からは、「被害粒が思ったより少なく自信につながった」、「色彩選別機を田川でも導入してみたい」、「自分が作った大豆の調製作業を見学したことで、もっと高品質な大豆を作りたいと思った」という声が上がっていました。
 普及指導センターでは、今後も関係機関と連携し、より品質の高い種子大豆の生産を支援していきます。

色彩選別機
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