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東部トルコギキョウ部会が秋期生産販売反省会を開催

更新日:2024年3月1日更新 印刷

来期の更なる品質向上に向けて

 令和6年2月8日に、JAたがわ東部トルコギキョウ部会の令和5年度秋期生産販売反省会が開催されました。反省会では、昨年10月から12月に出荷された秋出しトルコギキョウの生産販売実績を振り返り、来期の生産および販売に向けた取組みの検討を行いました。
 当部会は昨年度から、土壌診断結果に基づく施肥、農薬ローテーション散布の徹底等、出荷率および品質向上を目的とした取り組みを実践しています。その結果、今年度は出荷率が68パーセント(前年比+13パーセント)、高品質な切り花の指標である上位等階級品割合が78パーセント(前年比+3パーセント)と向上し、市場において高い評価を得た結果、平均単価は1本あたり225円(前年比119パーセント、県平均比109パーセント)と、高単価で販売できました。
 普及指導センターからは、作付け後の土壌診断や試作品種、大苗に関する展示ほ試験の結果等について情報共有しました。生産者からは、大苗の生育に関する質問や、他の生産者が使用している農薬の情報等について意見交換がなされ、現状に満足せず、より高品質な切り花づくりを目指すことを確認しました。
 普及指導センターでは引き続き、出荷率および品質向上に向けた取り組みを支援することで収益性の高い農業経営の実現を図り、産地維持強化を目指します。

反省会の様子

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