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筑豊地区指導農業士研修交流会を開催

更新日:2023年12月22日更新 印刷

新会員との交流深まる

 筑豊地区指導農業士会(事務局:普及指導センター)は、新会員の生産ほ場を巡回する研修交流会を令和5年12月12日に開催しました。
 同会は、地域の農業者に励みと目標を与え、指導農業士同士の親睦を図りながら資質の向上を目指し、ひいては地域農業の確立を図ることを目的に組織された、経営内容が異なる農業者の集まりです。
 本年度、新会員となった飯塚市でイチゴ、普通作の雇用型複合経営を行う岡松美由紀氏と小竹町で露地野菜と普通作の雇用型複合経営を行う川村光一氏の2名のほ場を巡回しました。
 岡松氏からは、今年のイチゴの生育状況や高設栽培の導入経過、雇用の活用状況等の紹介、また川村氏からは経営概況に加え農業機械の整備状況、経営上の問題点等の紹介がありました。
 参加者からはイチゴの育て方等の基礎的な栽培方法から雇用者の募集方法や農業機械の活用方法等、幅広い質問が出され活発な意見交換が行われました。また、「色々な作物の栽培状況をみるいい機会になった」、「自身の経営の参考にできる」等の意見も聞かれ会員相互の資質の向上や交流が深まりました。
 普及指導センターでは、今後とも筑豊地区指導農業士会員同士の交流を図り、資質向上等に向けた活動支援を行います。

岡松氏のイチゴ高設栽培ほ場
川村氏の機械倉庫

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