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侵略的外来生物と外来生物法

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月24日更新

外来生物とは

もともとその地域にいなかったのに人間活動によって他地域から入ってきた生物のことを指します。外来生物は、私たちの生活に大変身近なものとなっていて日本の野外に生息する海外からやってきた外来生物の種類は、わかっているだけでも2,000種を超えるといわれています。
外来生物の中には、農作物や家畜、ペットのように私たちの生活に欠かせない生き物もたくさんいます。一方で、定着(帰化)している・していないに関わらず地域の自然環境などに大きな影響を与えるものもいてこれらを侵略的な外来生物といいます。

外来生物法

これらの侵略的な外来生物へ対応するために、平成17年に外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)が施行されました。

外来生物法では、生態系、人の生命・身体、農林水産業に悪影響を与えるもの、与えるおそれのある侵略的な外来生物を「特定外来生物」として指定し、飼養や輸入などを規制するとともに、野外にいる特定外来生物の防除を進めるとしています。

外来生物が引き起こす被害

生態系は、長い期間をかけて形成された微妙なバランスのもとで成立しています。ここに外から生物が侵入してくると、生態系のみならず、人間や、農林水産業まで、幅広く悪影響を及ぼす場合があります。もちろん全ての外来生物が悪影響を及ぼすわけではなく、自然のバランスの中に組み込まれ、大きな影響を与えずに順応してしまう生物もいます。しかし、中には非常に大きな悪影響を及ぼすものもいます。

外来生物による代表的な被害として以下の3つがあげられます。

1.日本固有の生態系への影響

外来生物が、新たな場所で生息するためには、餌をとったり、葉っぱを茂らして生活の場を確保したりする必要があり、もともとその場所で生活していた在来の生物との間で競争が起こります。

 (例)在来生物を食べる、在来生物の生息環境を奪ってしまったり、餌の奪い合いをする、近縁の在来生物と交雑して雑種をつくる‥など

2.人の生命・身体への影響

 毒をもっている、人をかんだり刺したりする

3.農林水産業への影響

 畑を荒らしたり、漁業資源となる魚介類などを捕食したり危害を与えたりする

参考:外来生物法ホームページ(新しいウィンドウで開きます)

外来生物の被害を防ぐには

環境省では、侵略的な外来生物による被害を未然に防ぐため、被害予防の3原則を提唱しています。

1.入れない

 悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに日本に入れないことがまず重要

2.捨てない

 すでに国内に入っており、飼っている外来生物がいる場合、野外に出さないため絶対に捨てない

3.拡げない

 野外で外来生物が繁殖してしまっている場合には、少なくともそれ以上拡げないことが大切

 

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