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麻しん(はしか)に関する注意情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年5月23日更新

県民の皆様へ  麻しん(はしか)の感染に注意しましょう!

県民の皆さま向け情報

 発熱、咳、鼻水、発疹、目の充血等 麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話で連絡し、指示に従って受診してください。

 受診の際には、公共交通機関等の利用は控えてください。また、症状出現日の10日から12日前(感染したと推定される日)の行動(海外の流行地や人が多く集まる場所へ行ったかどうか等)について、医療機関にお伝えください。

 なお、健康観察対象者は、対象期間内の不要不急の外出を控えてください。

【注意喚起】福岡県にて麻しん(はしか)が発生しています。

 現在、福岡県内で17名の麻しん患者が確認されています。 (平成30年の累計)

福岡県での麻しん患者の発生状況は、下記のファイルをご覧ください。
 

 福岡県における麻しん患者発生状況 [PDFファイル/122KB] 
 

 県内で発生した患者の行動や接触者等についての調査の結果、患者との接触者が感染する可能性がある期間に以下の施設を利用していることがわかりました。

○ 春日市内の複数の小売店
   4月28日午前9時頃(1施設)
   4月29日午前5時頃、午後6時から午後10時頃(2施設)
   5月  9日午前8時頃、午後7時半から午後8時半頃(3施設)
   5月12日(1施設)
   5月13日昼(2施設)
   5月14日午前8時頃(1施設)
   5月15日午前8時頃(1施設)
  
○ 筑紫野市内の大型商業施設
   5月9日午後8時から午後8時半頃

○ 太宰府市内の小売店
   5月12日午前11時から正午(1施設)

○ 福岡市南区内の小売店
   5月14日午後12時頃(1施設)
   5月15日午後12時頃(1施設)

   今後、本県においても更なる患者が発生する可能性があります。

 発熱、咳、鼻水、発疹、目の充血等、麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話連絡の上、速やかに受診してください。

 なお、現在、県では、麻しん患者と感染する期間に接触した可能性のある900人以上(5月17日時点)の方々について、毎日、保健所が発熱や咳等麻しんの症状を発症していないかを確認する健康観察を実施しています。

福岡県感染症危機管理対策本部を設置しました

平成30年5月15日、福岡県感染症危機管理対策本部を設置しました。

同日、対策本部会議を開催し、今後の麻しん対策について協議を行いました。

福岡県感染症危機管理対策本部会議の様子

(写真)対策本部会議の様子

【注意喚起】沖縄県にて麻しん(はしか)が発生しています。

現在、沖縄県において複数の麻しん患者が確認されています(平成30年5月10日現在94名 平成30年の累計)

平成30年3月17日以降に沖縄県に滞在し、その後、発熱、発疹など麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話連絡の上、速やかに受診してください。

最新の情報に関しては、沖縄県庁ホームページの下記のURLをご参照ください。

医療機関の皆様へ

 現在、本県において複数の麻しん患者が確認されています。

 つきましては、麻しんを念頭に置いた診察を行ってください。

 患者を診断した場合は、最寄りの保健福祉(環境)事務所に直ちに届出をお願いします。

 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条に基づく医師の届出は、診断後直ちに行うこととされています。

 

麻しん(はしか)とは

麻しん(はしか)は麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

 感染経路としては、空気(飛沫核)感染のほか、飛沫感染、接触感染など様々な経路があります。
 感染力はきわめて強く、麻しんの免疫を持たない人が感染するとほぼ100%症状が現れ、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

麻しん(はしか)の症状

 麻しんウイルスの感染後、10日から12日間の潜伏期ののち、発熱や咳などの症状で発症します。
 38℃前後の発熱が2から4日間続き、倦怠感、上気道炎症状(咳、鼻水、くしゃみなど)、結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなります。
 発疹が現れる1から2日前ごろに口の中の粘膜に1mm程度の白い小さな斑点(コプリック斑)が出現します。コプリック斑は麻しんに特徴的な症状ですが、発疹出現後2日目を過ぎるころまでに消えてしまいます。
 コプリック斑出現後、体温は一旦下がりますが、再び高熱が出るとともに、赤い発疹が出現し全身に広がります。
 発疹出現後3から4日で回復に向かい、合併症がない限り7から10日後には主症状は回復しますが、免疫力が低下するため、しばらくは他の感染症に罹ると重症になりやすく、体力などが戻って来るのに1か月くらいかかることも珍しくありません。

 麻しんに伴って肺炎、中耳炎、脳炎などさまざまな合併症がみられることがあります。特に、脳炎は頻度は低い(1000人に1人)ものの死亡することがあり、注意が必要です。

【注意喚起】ヨーロッパ地域で麻しん(はしか)が流行しています

多数の麻しん患者報告があるのは、主にアジア及びアフリカ諸国です。中でも、中国、インド、モンゴル、パキスタン、ナイジェリアなどからの報告数が特に多い状況です。

また、ヨーロッパ地域においても麻しん患者の発生数が増えており、2017年では麻しん患者の発生数が2016年の4倍となりました。今年も、その勢いは続いています。

2018年4月13日付けで欧州疾病対策センター(ECDC)から公表された情報では、麻しん患者の発生は、ルーマニアで1,709人、ギリシアで1,463人、フランスで1,346人、イタリアで411人、死亡者は、ヨーロッパ地域全体で13人出ています。

中でも、フランスやイタリアでは、患者が急増しています(日本人観光客も、よく訪れる国ですので感染への注意が必要です)。

海外などの流行地に行く方は、麻しんの予防接種歴を母子手帳等で確認し、2回接種していない場合は接種を検討してください。

平成2年4月2日以降に生まれた方は、定期接種として2回の予防接種を受ける対象となっています。それ以前に生まれた方で、今まで麻しんにかかったことが明らかでない方は、接種を検討してください。

また、帰国後2週間程度は、健康状態(高熱や全身の発疹、咳、鼻水、目の充血など)に注意しましょう。

感染予防とまん延防止のために ~一人ひとりが気をつけましょう~

●麻しんは、手洗いやマスクのみでの予防はできませんが、予防接種(ワクチン接種)を行うことによって、95%以上の人が免疫を獲得することができると言われています。

●予防接種(ワクチン接種)は、自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも有効です。

●医療・教育関係者や、海外渡航を計画されている方は、麻しんの罹患歴や予防接種(ワクチン接種)歴を確認し、明らかでない場合は予防接種を検討してください。

麻しんの予防接種(ワクチン接種)歴がない方で、発熱、咳、鼻水、眼球結膜の充血等 麻しんに特徴的な症状が現れた方は、事前に医療機関に電話で連絡し、指示に従って受診してください。
 その際、症状出現日の10から12日前(感染したと推定される日)の行動(海外の流行地や人が多く集まる場所へ行ったかどうか等)について、医療機関にお伝えください。

県民の皆様へ

(1)1歳になったら1回、小学校入学前の1年間にもう1回予防接種を受けましょう

「生後12月から生後24月に至るまでの間にある者」及び「5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある者」は、予防接種法に基づく定期の予防接種を受けることができます。
●接種を希望される方は、お住まいの市町村の予防接種担当課にお問い合わせください。
 

  • 上記の定期の予防接種の対象者以外の方で、麻しんの予防接種を希望される場合は、予防接種法に基づかない任意の接種で受けることができます(費用は自己負担となります)。
    医療機関の医師にご相談ください。

(2)麻しんの流行がみられる国に渡航される方は、予防接種をご検討ください

渡航される国(地域)の情報を渡航前に確認してください。

多数の患者報告があるのは、主にアジア及びアフリカ諸国です。中でも、中国インドモンゴルパキスタンナイジェリアなどからの報告数が特に多い状況です。また、ヨーロッパ地域依然と麻しん患者の発生数が増え続けています。

また、渡航前に、麻しんの予防接種を希望される方で、上記(1)の定期の予防接種の対象者以外の方は、予防接種法に基づかない任意の接種が可能です。(費用は自己負担となります)。
予防接種を受けるかどうかは、ご本人(保護者)の判断によりますので医療機関の医師にご相談ください。

 

詳しくは、下記の厚生労働省「麻しんについてQ&A」、「FORTH~麻しんの流行状況~ヨーロッパ」をご覧ください。

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 現在福岡県では公式ホームページのリニューアルを検討しています。

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