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住宅地に出没するサルについて

更新日:2019年4月1日更新 印刷

住宅地に出没するサルについて

 住宅街に出没する「ハナレザル」について

ニホンザルは、本来、群れて生活します。
しかし、雄は、大きくなると違う群れに移る習性があることから、群れに移ろうとして迷った「ハナレザル」が住宅街に出没する場合があります。

このようなサルを見かけた場合は、次のことを守ってください。

エサをやらない!食べものは見せない!

餌付けをすると人間を怖がらなくなり、人間をエサの供給源としてみなすようになります。

そのようになったサルは大変危険です。エサを貰おうと、レジ袋や鞄など人の荷物を奪う、人に噛みつくなど、狂暴な振る舞いをするようになります。

積極的なエサやりに限らず、ノラ猫などへのエサ・収獲しない果樹の放置など、消極的な餌付けも同じ結果をもたらします。

餌付けをされたサルは、野生に戻らず、サルの繁殖の原因ともなります。

 繁殖によって、更に、農作物への被害や家に侵入するなどの被害が頻繁に発生します。

サルに近づかない!

野生のサルは、ペットではありません。むやみに近づくと襲われることもあります。
特に幼児などには危険です。

サルの目を見つめない!

目を見つめるとサルは威嚇されたと思い、人が目をそらしたときに襲われることがあります。
目を合わせないようにしましょう。

サルをからかわない!

サルをからかうことはやめましょう。 思わぬ行動に出て、事故になるときもあります。

大声を出さない!

大声を出すことは、サルを興奮させることになりますので、やめましょう。

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