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病床機能報告制度(平成29年度報告)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月9日更新

病床機能報告制度 (平成29年度 結果概要)

第1章 集計対象

 

第1節     集計時点

 

原則として、平成30年6月15日までに報告があり、病床数、医療機能に関する報告項目に不備がなかった医療機関を対象として集計したものです。

 

第2節 対象施設

 

集計は、822施設(病院392施設、有床診療所430施設)を対象として実施しました。

報告対象機関は、906施設(病院399施設、有床診療所507施設)であることから、集計率は、90.7%(病院98.2%、有床診療所84.8%)となります。

第2章 はじめに

第1節 地域医療構想について

今後高齢化が進展し、医療・介護サービスの需要が増大していく中で、患者それぞれの状態にふさわしい良質かつ適切な医療を効果的かつ効率的に提供する体制を構築することが求められています。

そのためには、医療機能の分化・連携を進め、各医療機能に応じて必要な医療資源を適切に投入し、入院医療全体の強化を図ると同時に、退院患者の生活を支える在宅医療及び介護サービス提供体制を充実させていくことが必要です。

こうしたことから、都道府県は、平成37(2025)年における医療機能ごとの需要と必要量を含めその地域にふさわしいバランスのとれた医療機能の分化と連携を適切に推進するための地域医療構想を策定することとされました。

本県では、平成29(2017)年3月、福岡県地域医療構想を策定し、公表をしています。


福岡県地域医療構想 (平成29(2017)年3月)


第2節 病床機能報告制度について

地域医療構想の推進にあたり、地域の医療機関が担っている医療機能の現状把握、分析を行う必要があります。

そのために必要なデータを収集するため、医療機関がその有する病床(一般病床及び療養病床)において担っている医療機能を自ら選択し、病棟単位を基本として都道府県に報告する仕組みが、平成26(2014)年度に導入されました。

また、医療機能の報告に加えて、その病棟にどんな設備があるのか、どんな医療スタッフが配置されているのか、どんな医療行為が行われているのか、についても報告することとされています。

第3節 報告された情報の公表

報告された情報を公表し、地域医療構想とともに示すことにより、地域の医療機関や住民等が、地域の医療提供体制の現状と将来の姿について共通認識を持つことができます。また、医療機関の自主的な取組及び医療機関相互の協議によって、医療機能の分化・連携が進められるようになります。

第4節 医療機能について

医療機関が報告し、都道府県が平成37(2025)年の必要量を定めることとなる医療機能は、次の4つの区分です。

高度急性期

  • 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能

急性期

  • 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能

回復期

  • 急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機能。
  • 特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頚部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)。

慢性期

  • 長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
  • 長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重度の意識障害者を含む)、筋ジストロフィー患者又は難病患者等を入院させる機能

第5節 構想区域について

「構想区域」は、病床の機能分化・連携を一体的に推進する区域のことであり、現行の「二次保健医療圏」を原則としつつ、患者の受療動向、疾病構造の変化など将来における要素を勘案して検討することとされています。

本県では、これらの要素に加え、これまで入院医療の提供体制について「二次保健医療圏」を単位として確保を図ってきたことや医療資源の配置の状況などを総合的に勘案し、現行の13の「二次保健医療圏」をそのまま「構想区域」として設定することとしました。

福岡県では、以下のとおり13の構想区域を設定しています。

二次保健医療圏名

構成市町村

1

福岡・糸島

福岡市、糸島市

2

粕屋

古賀市、糟屋郡(宇美町、篠栗町、志免町、須惠町、新宮町、久山町、粕屋町)

3

宗像

宗像市、福津市

4

筑紫

筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫郡(那珂川町)

5

朝倉

朝倉市、朝倉郡(筑前町、東峰村)

6

久留米

久留米市、大川市、小郡市、うきは市、三井郡(大刀洗町)、三潴郡(大木町)

7

八女・筑後

八女市、筑後市、八女郡(広川町)

8

有明

大牟田市、柳川市、みやま市

9

飯塚

飯塚市、嘉麻市、嘉穂郡(桂川町)

10

直方・鞍手

直方市、宮若市、鞍手郡(小竹町、鞍手町)

11

田川

田川市、田川郡(香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村、福智町)

12

北九州

北九州市、中間市、遠賀郡(芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町) 

13

京築

行橋市、豊前市、京都郡(苅田町、みやこ町)、築上郡(吉富町、上毛町、築上町) 

 計(13圏域)

計60市町村(28市30町2村) 


 

【 福岡県二次保健医療圏図 】

福岡県二次医療圏地図

第3章 福岡県における医療機能ごとの許可病床の状況

第1節 現状

2017年7月1日時点の機能として、各医療機関が自主的に選択した機能の状況です。

なお、表中の合計は、4機能の合計であり、休棟等の数値は含まれません。

 

二次保健医療圏

合計

高度急性期

急性期

回復期

慢性期

 

休棟等

1

福岡・糸島

19,591

4,304

7,409

2,885

4,993

 

270

2

粕屋

3,600

74

1,311

273

1,942

 

63

3

宗像

1,643

12

631

208

792

 

30

4

筑紫

3,515

391

1,667

329

1,128

 

56

5

朝倉

1,047

6

471

147

423

 

29

6

久留米

7,662

1,135

2,970

1,014

2,543

 

248

7

八女・筑後

1,958

4

852

374

728

 

10

8

有明

4,438

74

1,770

747

1,847

 

111

9

飯塚

3,152

124

1,608

669

751

 

34

10

直方・鞍手

1,200

0

543

232

425

 

94

11

田川

1,415

72

675

227

441

 

108

12

北九州

16,796

2,134

6,639

2,646

5,377

 

199

13

京築

1,709

24

671

225

789

 

0

 

県合計

67,726

8,354

27,217

9,976

22,179

 

1,252

 

 

 

 

 

第2節 6年後の予定

 

2017年7月1日時点から6年経過した時点の機能の予定として、各医療機関が自主的に選択した機能の状況です。(注)なお、圏域の設定が現在と変わらないとした場合を想定しています。

なお、表中の合計は、4機能の合計であり、休棟等の数値は含まれません。

二次保健
医療圏
合計高度
急性期
急性期回復期慢性期 休棟等介護保険
施設等
1福岡・
糸島
19,4334,3047,2063,3004,623 281147
2粕屋3,365741,3573831,551 63235
3宗像1,59032576348634 1568
4筑紫3,5003911,565612932 710
5朝倉1,0286471128423 2919
6久留米7,4231,1832,9481,1182,174 102385
7八女・
筑後
1,958148638493679 100
8有明4,511741,6809711,786 380
9飯塚3,1521241,504754770 340
10直方・
鞍手
1,2000573232395 4450
11田川1,32472661227364 12277
12北九州16,6521,5137,0752,8905,174 149194
13京築1,66424671273696 045
 県全体66,8007,94526,92511,72920,201 9581,220

 

 

 

 

 

 

第3節 圏域内の医療機関ごとの病床や職員数等の情報

 

これらの情報については、二次保健医療圏毎にZIP形式で圧縮しております。該当する二次保健医療圏名をクイックして、ダウンロードして解凍したうえで、ご確認ください。(福岡・糸島、久留米、北九州については、ファイルの容量が特に大きいので、ダウンロードの際は御留意願います。) 

 

二次保健医療圏名

構成市町村

1

福岡・糸島その1(病院) [その他のファイル/16.51MB]

福岡・糸島その2(診療所) [その他のファイル/19.95MB]

福岡市、糸島市

2

粕屋 [その他のファイル/5.84MB]

古賀市、糟屋郡(宇美町、篠栗町、志免町、須惠町、新宮町、久山町、粕屋町)

3

宗像 [その他のファイル/4.04MB]

宗像市、福津市

4

筑紫 [その他のファイル/7.87MB]

筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫郡(那珂川町)

5

朝倉 [その他のファイル/1.84MB]

朝倉市、朝倉郡(筑前町、東峰村)

6

久留米 [その他のファイル/16.03MB]

久留米市、大川市、小郡市、うきは市、三井郡(大刀洗町)、三潴郡(大木町)

7

八女・筑後 [その他のファイル/3.18MB]

八女市、筑後市、八女郡(広川町)

8

有明 [その他のファイル/8.63MB]

大牟田市、柳川市、みやま市

9

飯塚 [その他のファイル/6.12MB]

飯塚市、嘉麻市、嘉穂郡(桂川町)

10

直方・鞍手 [その他のファイル/2.85MB]

直方市、宮若市、鞍手郡(小竹町、鞍手町)

11

田川 [その他のファイル/4.45MB]

田川市、田川郡(香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村、福智町)

12

北九州 [その他のファイル/28MB]

北九州市、中間市、遠賀郡(芦屋町、水巻町、岡垣町、遠賀町) 

13

京築 [その他のファイル/4.03MB]

行橋市、豊前市、京都郡(苅田町、みやこ町)、築上郡(吉富町、上毛町、築上町) 

 計(13圏域)

計60市町村(28市30町2村) 

第4章 各医療機関における医療機能ごとの許可病床の状況

 

第1節 現状

2017年7月1日時点の機能として、各医療機関が自主的に選択した機能の状況です。

1つの病棟に特定の患者だけが存在し、当該患者への医療だけを提供しているものではなく、実際の病棟の実情に即して、病棟内には様々な病期の患者が混在しており、各々の患者に応じた医療が提供されています。

 

第2節 6年後の予定

2017年7月1日時点から6年経過した時点の機能の予定として、各医療機関が自主的に選択した機能の状況です。(注)なお、圏域の設定が現在と変わらないとした場合を想定しています。

 

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