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カキ「秋王」の高品質・安定生産を目指して!

更新日:2024年5月24日更新 印刷

 「秋王」は福岡県が育成した甘柿で、糖度が高く種がほとんどないという優れた特徴があり、市場や消費者の評価も高い品種です。令和6年には販売10周年を迎え、JAにじ柿部会では、生産数量90トンを目標に掲げ活動を行っています。

 この目標達成に向け、5月8日に開花後管理講習会を開催し、生産者50名が出席しました。普及指導センターからは、園地の状況を踏まえ、高品質・安定生産を図るための結実対策や新梢管理を説明し、生産者からは「新梢管理や葉むしりはどのようにしたら良いのか」や「摘果はどのようにしたら良いのか」などの質問がありました。さらに収量向上のため、環状剥皮(結実安定のための技術)の実証試験に取り組んでいます。

 今後も普及指導センターは、栽培管理講習会や生産者への個別指導等を通じ、カキ生産者の経営改善に向け支援して行きます。

開花期を迎えた「秋王」
「秋王」は販売10周年を迎えます

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