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八女地域輪ギク若手生産者の経営力向上を目指して

更新日:2024年3月8日更新 印刷

JAふくおか八女電照菊部会県内視察研修を開催

令和6年2月22日(木)にJAふくおか八女電照菊部会青年部が八女普及指導センター支援の下、ハウス内環境制御や女性農業者の経営参画優良事例についての視察研修を福岡県みやま市で行い、青年部員9名が参加しました。

研修ではまず、グループで環境制御を行い収量向上につなげているナス農家を視察しました。ここでは、グループ内で環境測定データの共有化と分析を行う重要性や環境制御の考え方を学ぶことが出来ました。

次に、女性農業者の経営参画優良事例として、ダリアを中心とした花きとナスの複合経営農家を視察しました。ここでは、経営主である夫がナス、配偶者が花き生産部門を主に担っており、栽培管理やパートへの作業指示等をお互いに分担をしながら効率的に作業を進められていました。経営に関わる花き新品目の導入や品種選定等については、夫婦で話し合って決めるなど、配偶者が経営主のパートナーとして積極的に経営に関わっていました。

参加者からは「環境測定装置を入れてみたい」「家族内の仕事の役割を見直していきたい」等の意見が寄せられました。

今後も普及指導センターは関係機関と連携を行い輪ギク若手生産者の栽培力強化や経営力向上に向けて取り組んでいきます。

環境測定装置の活用方法を熱心に聞く生産者
配偶者との役割分担について熱心に聞く生産者

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