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八女茶輸出の取組みについての研修会を開催

更新日:2024年2月22日更新 印刷

~タイの日本茶情勢と輸出拡大に向けた県の取組みを学習~

令和6年2月9日に、八女茶の輸出拡大を目的とした研修会が、JA全農ふくれん茶取引センターで開催されました。研修会には、約40名の輸出に関心のある生産者や茶商らが参加しました。

研修会では、福岡県バンコク事務所副所長の東 智子氏と同事務所のプロジェクトコーディネーターのチットラー ピラム氏が講師となり、タイでの日本茶の取扱状況や健康志向による茶への関心の高まりについて、説明がなされました。さらに、福岡県輸出促進課の東 友樹氏が講師となり、去年NYで行われたスパークリング煎茶等を用いた八女茶プロモーションや福岡県の茶輸出の現状について説明がなされました。また、当普及指導センター職員と農林業総合試験場八女分場の妹川 知史氏が講師として、輸出に取り組む上で重要な農薬の減衰特性や残留農薬基準値(MRL)、輸出用茶栽培暦について説明しました。

講演後の質疑応答では、タイでの今後の八女茶の動向や輸出用に栽培・加工する場合の注意点など多くの質問がなされ、参加者の輸出に対する関心の高さがうかがえました。

八女普及指導センターでは、今後も関係機関と連携して、八女茶の輸出拡大に向けて支援していきます。

福岡県バンコク事務所 副所長 東 智子氏の講演の様子
普及指導センター職員による講義の様子

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