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八女若手かんきつ生産者が食味審査会を開催

更新日:2023年12月8日更新 印刷

第5回M-1グランプリ

令和5年12月5日に八女管内の若手かんきつ生産者有志が「第5回M-1グランプリ」と題しミカンの食味審査会をJAふくおか八女立花地区センターで開催しました。本審査会は、12月出荷に適した品種の探索と若手生産者間の栽培技術向上等を目的に毎年開催しており、各々が持ち寄った果実の食味評価と果実品質で順位付けし、表彰を行うものです。

今回は若手生産者8名の参加があり、管内生産者の出品15点、他産地のブランドみかん3点で評価が行われました。

審査中は、参加者同士で「この品種はこんな味だったのか」「どのような管理をしているのだろう」といった意見交換が活発に行われていました。

第5回のグランプリに輝いたのは2年連続受賞の若手生産者で、品種は「田口早生」でした。受賞者は「今年の審査会に向けてしっかりと管理してきた。来年も受賞に向けて品種の選定と栽培管理の徹底に取り組むので、皆さんも一緒に頑張りましょう」と前向きに話をしていました。なお、今回受賞した生産者の園地をJAのかんきつ部会青年部の冬季管理講習会の会場とし、相互の栽培技術向上を図る予定です。

八女普及指導センターでは、引き続き関係機関と連携しカンキツの優良品種の探索や品質向上支援等を通じて産地の維持発展に寄与していきます。

出品果実の前で議論をする参加者
第5回M-1グランプリの受賞式

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