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No.23なすICT研究会勉強会を開催

更新日：2023年12月1日更新 印刷

　環境測定機器を活用して冬春なすの収量向上を目指す「なすICT研究会」が11月20日に勉強会を開催しました。同研究会は令和４年度に設立され、今年度は新たに３名が加わり６名で活動しています。

　勉強会では、ハウス内の日射量、温度、CO２の関係性について普及指導センターから説明した後、今後の管理について討議しました。また、環境測定機器設置農家ほ場を視察し、栽培管理状況について意見交換を行いました。

　参加した農家からは、「他の農家とデータの活用方法を討議できて良かった」、「意見交換したことで、先輩農家の栽培管理方法を知ることができ、自分の管理方法が整理できた」などの感想が出されました。

　朝倉普及指導センターでは、野菜の環境測定機器利活用による収量向上に向け、今後も支援を続けていきます。

資料の説明を行う普及指導員（左から２人目）と資料の内容を検討する農家
環境測定機器設置農家ほ場の様子

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