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No.17大豆新品種「ふくよかまる」種子、生育順調!

更新日:2023年10月4日更新 印刷

~ 県内から採種事業指導者が現地視察 ~

  JA筑前あさくら管内は県内の大豆採種ほ場の約32%を担っており、県内で最も大きな大豆種子産地です。福岡県では令和7年産までに「フクユタカ」から県育成新品種「ふくよかまる」へ順次切り替えを行う計画であり、それに伴い当管内でも令和5年産から「ふくよかまる」の種子生産が始まっています。

 朝倉市大角地区の大豆種子生産ほ場では、昨年から普及指導センター、JA筑前あさくらと連携して降雨の合間に播種可能な「部分浅耕一工程播種」技術に取り組んでいます。今年は7月上中旬の断続的な降雨により多くの地区で播種開始が遅れましたが、大角地区では部分浅耕一工程播種により降雨の合間に適期播種が出来た結果、主茎長が70cm程度で生育旺盛です。

そのため、令和5年度採種事業指導者研修会の視察先にも選ばれ、福岡県内の採種農家やJA指導員等、約50名が視察に訪れました。視察に訪れた採種農家からは、「部分浅耕一工程播種を実施した際の土の状況はどうであったか」「地力維持のために行っている取り組みはあるか」など多くの質問が聞かれました。

 普及指導センターでは、今後も安定した大豆種子生産が行えるよう関係機関と連携して支援していきます。

朝倉市大角地区の大豆種子ほ場
視察参加者が大豆ほ場を見学している様子

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