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No.15秋王研究会 優良園視察
更新日:2023年10月2日更新
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~ 柿「秋王」の安定生産を目指して ~
「秋王」を栽培するJA筑前あさくらかき部会員の有志で構成された秋王研究会は、9月15日に管内優良園の視察を行いました。今回の優良園視察は、研究会員の栽培技術向上を目的に、昨年度に高収量・高品質の果実を生産した園地にて行いました。
優良園の園主が、着果対策や枝の誘引による樹冠の拡大など栽培ポイントについて説明することで、参加者自らが実践出来ると実感することが出来ました。参加者からは「自分もこんな園地を目指したい」や「今年から着果対策をやったら、収量が増えそうでやってよかった。来年も行いたい。」などの意欲的な声が聞かれ、会員同士の有意義な意見交換が行われました。
これからも朝倉普及指導センターは「秋王」の安定生産に向けて、技術支援を行っていきます。