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No.10城山ナシ団地の座談会を開催

更新日:2023年8月3日更新 印刷

~現状を皆で共有し、将来を考える~

 筑前町の城山ナシ団地では、昭和48年からスプリンクラーによる灌漑施設の整備や防蛾灯の設置、スピードスプレイヤの導入など、先進的な取り組みを進めてきました。しかし、近年は、生産者の高齢化や離農、施設の老朽化などで耕作放棄地の増加が懸念されています。

 そこで、筑前町役場、JA筑前あさくら、朝倉普及指導センターでは、生産者の皆さんに城山ナシ団地の現状を認識し、将来について考えてもらうために、令和5年7月13日に座談会を開催し、生産者14名が出席しました。

 座談会では、ナシ生産者の園地を年齢層別や経営意向別などに色分けした園地マップを掲示して、団地の現状を視覚的に共有しながら、今後の経営意向について意見交換を行いました。

 生産者からは、「団地施設の老朽化を考えると、近隣の平坦地に新たに園地を造成することを考えてはどうか」、「後継者がいないため、新規就農者に経営を継承したい」などの意見が出され、城山ナシ団地の課題を共有することができました。

普及指導センターでは関係機関と協力し、引き続き、城山ナシ団地の維持、発展について支援していきます。

園地マップを見ながら生産者が議論をしている様子

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